1908年に本田保神父により計画され。
諸外国、特にドイツからの寄付と信徒たちの労働奉仕により1913(大正2)年に完成。
国内に残る貴重な煉瓦造りの教会で。
明治後期から大正初期の教会建築を知ることができ、見応えある美しい造りは必見。
(HP参照)
赤レンガ造りの威厳のある立派な教会。

重厚な感じがいかにも荘厳。

教会内は撮影禁止。
なので、表現が難しいけど。
言葉では物足りないくらいの 粛々とした美しさ。
壁に嵌め込まれたステンドグラス。
外から射し込む光により、その透き通った色が数種類の影となって落ち込む。
なんとも静かな時間。
ステンドグラスとキリスト受難の14枚の聖絵はフランス製。
柱は高良山(こうらさん)の杉。
レンガは特注品・・・と、かなり見応えのある造り。
今でも協会としたの機能は働いており。
ミサや典礼などがあっているそう。


100年の歴史。
オルガンの音色と聖歌に包み込まれれば。
敬虔なクリスチャンでなくとも、神聖な気持ちで時を過ごせそう。


