先日外海夕陽ヶ丘からの帰り道、お友達のご紹介で珈琲豆の焙煎体験に行きました。
以前からやってみたいと言ってたのは夫の方で、私は煎りたてフレッシュな珈琲を味わう役割w
夫の体験を側で見ていただけです♪
同じ生豆を20グラムずつ
左は中煎り、右は深煎りにしたものです。
このゴマ煎り器みたいなのでやると、焙煎に5分くらいしかかからなくて、生豆よりも1.5〜2倍に豆が膨らむことも初めて知りました。
この豆を挽いてドリップするとこまで体験したのですが、お湯を注ぐときに立つ泡が、まるで生き物みたいで
煎る時に発生する炭酸ガスが泡立って、豆のえぐみや雑味を吸着してくれるんだそう。フレッシュなものが美味しいのはそういうことなのね
焙煎してから1週間くらいで炭酸ガスは抜けてしまうんだそうです。だから、焙煎済の豆を買うときは1週間で飲み切れる分だけって言われるんですね。
などなど、これまで見聞きしたこと一つ一つに当てはめながら、へー、ほー、と横で感心する私でした。
そして、いよいよ試飲を♡
左が中煎り、右が深煎り。
同じ豆だけど煎り方の程度が違うので、味わいも違いました。挽き方も変えると、一つの生豆でもっと何種類もの飲み方を楽しめますよって言われたのが印象的でした。
もちろんそこに豆の種類も加わったら、もっともっと味わいの世界が拡がりますね。
そもそも、私はそこまで珈琲つうではないので、とにかくクリアでフレッシュな美味しい珈琲が飲めれば嬉しいのです。
それを自分で淹れることなく、目の前にどうぞって差し出されたら、それが一番いい(笑)
店主のお話を伺いながらこれまで知らなかった珈琲の奥深さや、実際に焙煎体験して、淹れて、飲んで感動した夫が、その気になってくれたのが私にとっては一番嬉しいかも
毎日とは言わないけど、休日にはこだわりの丁寧に淹れた珈琲を飲めそうですね
そうそう、珈琲焙煎を教えてくれたご主人が手作りのライアーをお持ちで、焙煎に入る前にそれを私の背中の上で奏でてくれました。
もうね、ライアーの波動がビンビン響いて、一瞬でどっかにいっちゃってた私です。
美味しい珈琲と、ライアーと、里山の景色と。
とっても幸せなひと時を過ごしました。
なんとも、雰囲気のある場所でしょ
今日もありがとうございます。
いつも笑顔と共に在りますように
with gratitude
ほんだえみこ






