たろが亡くなり1週間が過ぎ
いつもの日常へ戻っています。
3日に亡くなった たろは、
5日に火葬されお空に還りました。
たくさんのみなさまにご訪問頂き、
また、心あたたまるコメントに、
涙がぽろぽろ溢れます。
ありがとうございます。
※亡くなる前の様子を記録として残します。
ずいぶん前から、老化は感じていて
ケージの中の移動速度も、かなり遅くなり
亡くなる少し前から、よたよたしてきていました。
それでも、明け方には回し車を爆走していて
手と足の動きが合わなくなり、
よくひっくり返っていました。
3月半ば過ぎ・・・
いつものように、ケージの前扉にしがみつき
くぼみをぺろぺろするのが大好きな たろ。
身体の前部分が丸見えになります。
その様子を眺めながら、
たろのお腹が少し膨らんでいるのに気付きました。
腰に近い左側が膨らんでいました。
あー・・、腫瘍?なのかな。。
たろの生活は、いつもと変わらないようでしたが
亡くなる2日前には、ほとんど出てこなくなり
エサも全然減らなくなりました。
物音で振り向くと、
たろがトイレに駆け込みオシッコをして
帰りにお水をペロペロして
そのまま巣箱へ。
この時の たろは、左目が閉じていました。
右目は寝起きの感じです。
亡くなる前夜。
帰宅すると、たろのケージの中はほとんど変わりなく、
小さなオシッコの後が1回分。
生きてるかな・・。
巣箱の中を覗いてみると
たろの身体が見えます。
軽く呼んでみると、もぞもぞ動く感じ。
何度か見るたびに、位置が変わっていたので
そのまま、そっとしておくことにしました。
もう、ほとんど動けなかったのだと思います。
その翌朝、たろが倒れているのを見つけ、
1時間後に亡くなりました。
亡くなってから、ケージの中を確認しました。
前夜、食べられない たろのために、
小さなペレット団子を3つ置きました。
粉ミルクをまぶしたものです。
その団子が、エサ皿の横に落ちていました。
拾って見てみると、
小さなかじり跡がありました。
いつも、トイレに運んでエサを食べていたので、
たろは、咥えて運ぼうとしたけど、
力尽きたのかもしれません。
たろは、生きようと・・
たろは、生きようとしていたのだと気づき、
涙がぽろぽろ溢れました。
たろが暮らした場所に、
今、長男宅から預かっている白ハムちゃんがいます。
1週間は、たろの想い出の品を飾っていました。
ようやく片つけ、
部屋の隅にいた白ハムちゃんを移動させました。
かなりな出世?
しばらくは、白ハムちゃんとの生活を楽しみます
いつもお読み頂きありがとうございます