得意の基準… | こころのharmony

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非行少年だった長男とマイペースの二男。太陽と月のように対照的な二人の息子への母の想い・・・。 
動物苦手なのに、ひょんなことから飼うことになったハムスターとの生活。その時々に感じたことを綴っています。

人によって、得意の基準って違うと思うんですが

普通の方なら、けっこう自信あることに対して“得意”と使うのではないでしょうか

職場の50代男性パート→Tさん
密かに“オッサン”と呼んでます

一緒に入社した女性パートさんは、すでにバリバリ仕事こなして
ひと通りのことは出来ています
進んで仕事してくれます(これが当たり前)

それに比べ…相変わらずマイペース
何一つまともな仕事が出来ないオッサン…

口だけは達者…
何かと言えば、他の人のせい…

一つ仕事教えても…『はい分かりました』という、当たり前のセリフを聞いたことがない…

グダグタ、グダグタ文句ばかり
上司の前だけは、別人に徹してるようですが…

このオッサン、とにかく何でも“得意”“得意”を連発
『得意ですから任せて下さい!』

いざ任せてみたら…チンプンカンプン(笑)
このようなことが何度かあり、パートの中では『当てにならないね』となっています(>_<)

ところが店長はすっかり騙されてるらしく
先日の朝礼で『Tさんは工具や機械関係が詳しいので、何かあったら聞いて下さい』と言っていた

それを信用してしまった新入女子社員…

今日、電動工具を買って使おうとしたら動かない…とクレームが来た

女子社員はすぐ、得意なTさんを呼んだ

得意気にいじり始めたのを私も見ていた

しばらくすると…Tさんから いつの間にか、上司にチェンジしていた(-"-;)

あとで、女子社員に『Tさんで分からなかったの?』と聞いてみたら

『あー…はい…分からなかったみたいで…』と首を捻っていた(笑)

やっぱり…と思って噴き出しそうになってしまった(^_^;

もう騙されないぞ!!

私も、口先だけの女にならないように、気をつけよ~っと♪


最後まで読んで頂きありがとうございます(*^_^*)