3月4日。
出資馬のヴィヴァラヴィスタの引退が、クラブから発表された。
ヴィヴァラヴィスタは、父キタサンブラック、母ヴィヴィッドヴィジョンという血統。
近親にはGⅠ6勝馬 グランアレグリアがいる。
キタサンブラック産駒は牝馬より牡馬の活躍が目立つとはいえ、それでも期待を寄せていた一頭だった。
しかし、幾度となく体質の弱さに悩まされ続けることとなった。
2歳1月には右トモの捻挫、その翌月には左前橈骨の剥離骨折が発覚し離脱。
その後、ゲート試験を合格し年末のデビューを目指していた矢先、角馬場で跛行を発症しデビューは白紙に戻った。
そして、前月28日の追い切り後に歩様が悪化。
MRI検査の結果、左第3手根の骨折が判明した。
手術が難しい箇所であり、完治を待つと未勝利戦に間に合わない可能性が高いため、デビューを断念し現役を引退することとなった。
体質の弱さに悩まされたながらもデビュー目前までこぎつけたが、ついにターフに立つことは叶わなかった。
今後は、競走馬登録を抹消し、12日のサラブレッドオークションに出品される予定。
サラオクで良い出会いがあることを願う。