皆さんこんにちは。
今日は本の紹介。
子どもが幼稚園に行っていた時に借りてきた絵本に
衝撃を受けたのでその本を今日は紹介します。
ヤンときいろいブルンル
ヤン=猫。
ブルンル=黄色い古い自動車。
ヤンはブルンルに乗ってドライブするのが大好きだったのですが、そのブルンルがある日いなくなってしまう・・・
というお話です。
いやぁ、悲しくて重い話でした。
読み聞かせながら、不覚にも泣いてしまいました。
そして思いました。
『子どもよ、なぜこの本を選んだのだ?』
と。
そしてその時3歳だった子どもはまだ内容の悲しみは全く分からず、読んだ後きょとんとしていました。
そして、母がなぜ泣いているのかわからず笑っていました。
ちなみに遠くで聞いていた主人は、ヤンが猫ではなく人間だと思っているので、ブルンルがいなくなった理由をヤンに教えてあげればよいのにね、なんて頓珍漢なコメントをしてきました。
そんな思い出の絵本でした。
もしお手に取る機会があれば読んでみてください。