名づけられた葉 作詞 新川和江
作曲 飯沼信義
ポプラの木には ポプラの葉
何千何万芽をふいて
緑の小さな 緑の小さな 手をひろげ
いっしんにひらひらさせても
ひとつひとつのてのひらに
載せられる名はみな同じ
わたしも
いちまいの葉にすぎないけれど
あつい血の樹液をもつ
にんげんの歴史の幹から分かれた小枝に
不安げにしがみついた
おさない葉っぱにすぎないけれど
わたしは呼ばれる
わたしは呼ばれる
わたしだけの名で 朝に夕に
ルルルー ー ー
ルルルー ルルルルルー
ルルー ルールルルールル
ル ルールルルールル ル
ル ル ルルー
だからわたし 考えなければならない
誰のまねでもない
葉脈の走らせ方を 刻みのいれ方を
せいいっぱい緑を せいいっぱい緑を かがやかせて
うつくしく散る法を
名づけられた葉なのだから
名づけられた葉なのだから
考えなければならない
どんなに風がつよくとも
どんなに風がつよくとも
いきなり、すみません

この歌は、何かって!?
中学の思い出の歌なのです

中学2年生の時に音楽の先生が新しく赴任してきました。
そして、夏休み…。
夏休みに入る少し前に、夏休みの日程なるものを配布されました。
その中に、合唱部の欄があり、1~3年生合わせて40名程の名前が書かれてました。
なんの意味か分からず…(当時、部活に合唱部なんてものはなかったし)
同じく名前を書かれていた友達と「なんだろね?」と話をしてました。
後日、名前を書かれていた生徒達は呼び出されて話された事は…
「8月の末に県大会がある。テレビにうつりたいでしょ?みんなで参加しよう!!」
そんな軽いノリで始まった合唱部。
だけど、蓋を開けると
夏休みなんて一切なく、毎日毎日怒涛の練習の日々

おまけに先生は怖くて、いつも眉間にしわ…
名指しで怒られるのは当たり前
休んだり、遅刻なんてしょうものなら…

その時に歌っていた課題曲がこの歌なのです

もう随分、昔に歌った曲なのにちゃんと覚えてるものですね

練習期間は、たったの1か月。
それでも、県大会の日を迎えました。
先生は、「夏の思い出。みんな、楽しく歌いましょう
それだけで十分
」そんな言葉をかけてくれ、私達はいざ舞台へ…。
みんなの気持ちはひとつに。
気持ちを込め、楽しむ気持ちで歌いました。
はじめての経験。
みんなで何かをやり遂げる…。
結果は「銀賞
」小さな県だけど
初めでなかなか3位内に入るのは難しく、誰もが「賞なんて!?」と考えていたし
先生は「参加することに意義がある」そう思ってただけのようでしたから…。
過酷な夏休みだったけど、今も時々思い出す夏休みの思い出なのでした
