昨日私は、大学病院で受診したわけですが、
それにはひとつワケがあります
仙台市は、セミオープンシステムという方法をとっていて、
(他のところでもそうですか?)
「検診は通院しやすい診療所で、お産は設備が整った分娩施設で」
をコンセプトに、お互いの長所、短所を補えるようにしています。
検診する時は、近くて待ち時間が短いほうが受診しやすく、
出産の時は、総合病院のほうが設備が整っているし、
複数の医師もいるので、安心、安全なお産ができるというわけです
そしてもし、夜間や緊急時に何かあったときも、
日ごろから連携を取っていれば、総合病院での対応がスムーズにでき、
たらい回しになることも減るというわけです
お互い連携を取りやすいように、共通の専用ノートもあり、
情報の共有も出来ます
でも、私みたいに里帰り出産を予定している場合は、
出産予定の地元の病院に行くわけにもいかないので、
どこか緊急の時に対応できる総合病院を、選んでおかなくてはいけません。
それで、徒歩でもいける大学病院を選びました
私が検診に通っている婦人科は、お産を取り扱っておらず、
夜になれば誰もいないし、もちろん入院施設もないです。
だから、何かあったときに対応できる病院があるってことは、
とっても頼りになるし、いいシステムだな~と思います。
(お産を取り扱っている産婦人科に通っている場合は、このシステムの対象にはならないようです。)
ただ、私の場合は、
不妊科 → 検診病院+総合病院 → 地元の産院と、
転院を繰り返すことになるので、最初から最後まで
知っている先生がいないのは、ちょっと不安も残りますけどね
(紹介状があっても、毎回同じこと聞かれるし)
でも、今のところ順調だし、あちこちでお世話になりながらも、
無事に出産までたどり着ければそれで幸せです
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