今日、とある方がなくなったと言う記事を目にしました。
同じ市に住んでいるということで親近感がわき、
その方の相方さんのブログを読んでいた時期がありました。
私がペタをすると、律儀に毎回ペタを返してくれていました。
その方も、相方さんも闘病中でした。
しかし、読書登録をしていたわけでもなかったので、
いつしかそのブログは読まなくなり・・・・。
どうしてるかなと思ってはいましたが、時々ブログを見に行くと、
ちゃんと更新されていたので、きっと元気でいるだろうと思っていました。
亡くなったと言う記事を見て、もしかしたらと胸騒ぎがして検索したら、
亡くなったのは相方さんではなく、恋人であるその方でした。
相方さんのブログの記事は削除したのか、ほとんど読めなくなっていました。
でも、以前に相方さんのブログを読んだことで、
命の重さ、病気のおそろしさ、人はどれだけ愛に支えられて生きているか・・・
などなど、改めて知ることができました。
命ははかなく、そして尊いものですね。
命のはかなさ、命の尊さを理解し、
それでもやっぱり命を授かりたいと思うのです。
もし自分の子が病気でも。
もし自分の子に障害があっても。
受け入れて育てたい。
甘いとおっしゃる方がいるかもしれませんが、
今はそういう気持ちで子どもが授かれることを待っています。
どうして自分は授かることができないのか、人をうらやんだこともありました。
でも、この世に生まれてくることができ、
子どもを授かれる可能性があるだけでも、
待っていられるだけでも幸せだと、今は思えます。
同じ市に住んでいるという接点だけしかなかったけれど、
私もご冥福をお祈りしたいと思います。
そして相方さんの病状が回復することを祈るばかりです。