今回も体外受精のことについてですが、
午前中の反省をふまえて、ちょっとずつ更新しますね
体外受精のことだけでなく日常のことも更新するので、
内容があっちこっちになってしまうかと思います
なので、『体外受精』というカテゴリを作ってみました。
※今はセミナーの話というテーマになっています。
体外受精の内容を中心に読みたい方は、そちらからどうぞ・・・。
※セミナーの最初から読みたい方はコチラ から。さて、では、各卵巣刺激法の特徴について。
卵巣刺激の方法には、大きく分けて以下の4つがあります。
・ロング法
・ショート法
・アンタゴニスト法
・マイルド法
これはタマゴを育てる方法の違いを言い、もちろん前周期に行います。
それでは、各方法の特徴だけを簡単に・・・。
・ロング法・・・・これはもっとも一般的で、まず最初はこちらから試すようです。
・ショート法・・・ロング法で効果が出なかった場合はこちらを試すようです。
ロング法とショート法は使う薬などは同じで、点鼻薬を使う期間が長い場合(前周期から使い始める)はロング法、短い場合(治療周期に入ってから使い始める)はショート法だそうです。
・アンタゴニスト法・・・卵巣機能に関わらず、全ての方が適応で、上記の方法で妊娠しない場合に選択されるそうです。
・マイルド法(低刺激法)・・・採取できるタマゴは減るそうですが、卵巣への負担が少ないとのことです。
以上、私でも分かるように 特徴だけ書いてみました。
ちょっとハショリすぎましたかね?
次回は各卵巣刺激の、方法の違いについて書ければと思います
