アメリカ人の夫婦はおじいちゃんおばあちゃんでも手を繋いで歩いていたりして、いいなぁと思います。アメリカは離婚率は高いけれども、続いている夫婦は愛情表現をお互いにちゃんとしていて、それを羨ましく思ったりもします。

わが家は子供が産まれてからは外出時に夫婦で手を繋いだりすることもなくなったし(子供を抱っこしたり荷物を持ったりするからかな?)、子供の前でベタベタしたりしない日本によくいる夫婦になったと思います(暮らしているのはアメリカなのに)。

そうなってしまうと、夫は私の事を何だと思っているんだろうと考える事が多々あります。私の母がよく「女中じゃないんだけど」と文句を言っていた気持ちがなんとなく分かってきました。

歳をとっても仲の良いい夫婦は愛情表現や感謝の言葉を常日頃かけているんだろうなぁと思いました。(私はお仕事ご苦労様とか、有難うとか言ってるけど、子供の面倒見てくれてありがとうとか言われたことない。親だから面倒見るのは当たり前だけど、やっぱりそういう言葉をかけてもらったら嬉しいと思う。)

今日友達の家に子供を連れて遊びに行きました。友達夫婦は結婚16年で一年の約半分くらいは旦那さんが単身赴任の様な形で遠く離れた所で働いているのですが、私の夫が出張三日目で一度も電話をくれないし、メールも出張先に着いたとの連絡メールしか来てない事を聞いて驚いていました。友達の旦那さんはほぼ毎日電話で話すし、メールやSNSを通してもやり取りがあるようです。やはりそういうコミュニケーションがあっての結婚17年目にしてのあの仲の良さなんだなと思いました。

うちの夫婦は普段の会話も減ってきてるし、このまま行ったら仮面夫婦一直線なので、どこかで軌道修正しないとヤバイです・・・。


昨日の午後、住んでいる町の一部の道路や地域が封鎖されました。ライフルで武装している男が誰かを脅しているという通報があったようで、警察がその家を包囲して逮捕するためにそうなったようです。結局犯人は道路が封鎖される前にその場を去ったらしく、逮捕されませんでした。

近くの小学校は数時間の間、封鎖が解除されるまで学校が封鎖(?)されて下校時間が通常よりも2時間遅れたそうです。

ニューハンプシャーはアメリカ全体でみると比較的というかかなり治安の良い州ですが、安全な方とはいってもまるっきり安全では無いということを常に頭に置いて置かないとと思いました。

数ヶ月前には、麻薬の一斉摘発で20人逮捕されたし、ニューハンプシャーの田舎でもこれだからロサンゼルスとかの大都市はきっと凄いんでしょうね・・・。

残りの数ヶ月のアメリカ生活、危険に巻き込まれず過ごせますように。


数カ月前に桃を一切れ食べたら喉がイガイガするような痛いような感じがする症状がありました。

その後りんごを食べて同じ症状。

その後ミックスナッツやメロンを食べて同じ症状。

保存料か食べ物に残っている農薬にアレルギーを起こしたのかと疑っていましたが、ネットで「桃 アレルギー 喉」で検索してみたら直ぐにこれだ!と思うものが結構でてきました。

直ぐに調べていれば良かった・・・。

口腔アレルギーというものにピッタリ当てはまりました。

花粉アレルギーから連鎖して起こるアレルギーの様です。

アレルギーの花粉の種類によってアレルギー反応がでる果物、野菜、ナッツ類の種類も異なるようです。

今のところ喉が痛くなった食べ物は、桃、りんご、プルーン、ナッツ(おそらくアーモンド?)、メロン。

これらの食べ物は好きだけれども、食べなくても我慢ができるものなのでアレルギーだと分かった事に対してはショックではありませんでした。でも杏仁豆腐が好きだからアーモンドは食べられないのは嫌だなぁ・・・。米とかコーヒーとかよく食べるものでなかったなぁという感想です。

アレルギー症状がひどい人は口が痒くなったり、腫れたりするみたいなので、自分なりに加熱したら大丈夫なのかとかよく気をつけて見てみようと思います。