子供たちの小学校では年に5回のみの水泳のクラスがあり、各学年ごとに市内の中学校のプールを使わせてもらって週1で五週間行われることになっています。
 
4歳の息子が初めての水泳の授業を受けた日に、放課後迎えに行ったら息子の制服が上下とも結構濡れていました。本人はプールだったから濡れたと言っていたので、自分で体を拭いたことがなかったので体を拭かずに服をきたのかな?と思ってその晩お風呂上りに自分で体を拭く練習をさせようと思いました。
 
その晩、自分で体を拭く練習をさせながらよくよく話を聞いてみると、肌着とパンツの上から水着を着て泳いだから服が濡れたとのこと・・・。水着の下には何も着ないんだよというのは、自分には当たり前すぎて教えたことがありませんでした。以前に何度も泳いだことはあったし。
 
このことを知ってから、事前に自宅で水着の着方の練習をすればよかったと後悔の気持ち。プールの授業の後、学校が終わるまでの三時間ほど濡れた服を着続けた息子を不憫に思う気持ち。学校に着替えを置いてあるのに、なんで気づいて着替えさせてくれなかったんだろうとモヤモヤする気持ち。こんな失敗をしてしまった息子を可愛く思う気持ちが入り混じって複雑な気分になりました。
 
二回目の水泳の授業の日は、「今日はちゃんと着替えられたよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
今日は三回目の水泳の授業です、今日もちゃんと着替えられたかまだ心配です。