竪琴(ライアー)の指づかいは、ピアノやハープを習った人からみると大混乱。何故なら鏡に写したように逆だからです。

ピアノは親指がド、人差し指がレと音が上がって行きますが、竪琴指つがいは真逆で小指からドなのです。そして五本指を使うかというと基本は小指から人差し指までしか使いません。親指はつかわないんですよね…。

そして楽器を手にとって構えるとわかるのですが、弦が二列になっているので、右手側の弦は右手が、左手側の手は左手が基本は担当です。あとはミとシの音は左手で弾くらしいのですが、ソロ演奏になるともはや関係ないそうですー笑い泣き

ソロ演奏をすると右手でも左手でも向こう側までエイッと指をくぐらせて弾いたりします。あぁ…もう大混乱。メロディだけならすぐに弾けます。でもメロディと伴奏両方を弾くソロ演奏となると難易度がグイッとあがります。

コツコツ、コツコツ、日々こつこつーーー口笛なれるまでコツコツと。きっとそれしかない。そのうちに指が慣れて弾けるようになるはずですー。竪琴(ライアー)の楽譜がたくさんでまわるようになると自分で考えてひかなくてもいいのになぁ。と毎日思っております。

あと手もう一本あったら!とか妄想したり…もはや人間ではなくなってしまうけどガーン

※竪琴ライアーはとても自由な楽器なので、親指使う人もまれにいるらしいですし、指遣いも人によって違うらしいです。その人が弾きやすいように弾いたらよい!ということだそうですよー。でもいきなり、はいっご自由に!といわれても困るのは私だけではないはずびっくり