50歳からの習い事サロン

【furidaya】神戸北区

 

☆ジュエリーバッグ®&ロースィーツ

 

☆更年期からは食べて健康に

美容栄養学専門士

 

 

 

 

 

 

先日、叔母の一回忌がありました。

母の妹です。

もう一年、まだ一年。


 


 

叔母は病気の多い人生で

婦人科疾患や自己免疫疾患、ガンにもなっています。

ずっと薬を飲んでいたから

これでやっと解放されるね。


 


 

叔母は声が大きくてゲハゲハ笑う

ちょっとうるさい人だから笑

病気がちだと人には知られていない。


 

 


 

子供は二人産んでいるのですが

叔父と再婚する時には

もう子供が産めなくなっていました。

それでもいい、と

叔父は初婚だったけど結婚したのです。

 

 

 

 

息子達は旦那さんの方に引き取られたので

叔父と夫婦二人の生活だったってことなんですが。


 

 

 

 

昨年、叔母の命はもう長くないことが分かり

息子たちに連絡を取ったけれど

二人は来なかった。

 


 


 

一緒に暮らせなかったけど親子やん


 

 



そんなことは一ミリも思ってない。

そんな繋がりだけで仲良くしないといけない

なんて思っていない。
兄弟であっても姉妹であってもそう。


 

 


 

でも、一緒に暮らせなかったのは

理由があり叔母のせいじゃない。

「お母さん、もう泣くな

僕が守ってあげるから」

長男が子供の頃に言ったその言葉を

叔母は何十年経っても覚えていて

嬉しそうに私に話してくれた。

 

 

 

 

 

親子のことは分からない。

だから私が口を出す事ではないし

思い悩んでも仕方がないけれど。

この一年、事あるごとに考えてしまう。

 

 

 

 

 

でも、親とか子ではなくて

もうこの世を去る人間がいて

その人が会いたいと言っていて

それを拒絶するくらいの心の問題ってなに?

亡くなった後も二人は変わらなかった。

死んでまでも許されない事を叔母はしたんだろうか?

 


 

 


 

叔母が亡くなった時、皆が言った。

「強烈な人やった」

母が亡くなった時、皆が言った。

「ほんまに優しい人やった」


 

 


 

写真に写る母を見ると目が合う。

私を見る母はいつも微笑んでいる。

あの世で母と叔母が

楽しく過ごしていることを願っている。

 

 

 

 

 


アラカンsachiの身体とココロが楽になる更年期からの生き方

神戸北区 furidaya

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・美容栄養学専門士

 

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