私は、献血がスキなんですね～。
日本赤十字にメルマガ登録しているんですが
３月に入っ頃だったかな？
「Ａ型の血小板が足りないので、この２日の間でご協力ください」と
メールがきました。
この２日間は、ご予約の関係もあって無理やなーと思っていたら
ご予約変更があって、献血する事が出来ました。
私はいつも、地元の枚方の献血ルームに行くのですが
ここは、ホスピタリティ精神が素晴らしいんです。
みなさん優しい笑顔で、言葉使いも丁寧だし仕事はサクサク。
鬼やっこにソックリな受付嬢に
「ご協力ありがとうございますぅ～」と言って貰うのもウレシイ(^O^)
ちょっとチクッとしますよ、大丈夫ですか？
寒くないですか？もう１枚毛布を持って来ましょうか？
気分悪くないですか？
もう少しベッド倒しましょうか？
指先はチクチクしませんか？
なんか飲み物持ってきましょうか？
お好きなテレビを見てくださいね～
ちょっと、しつこいくらいに気を配って下さるんです。
それが、ウレシイ(^O^)/
「私」という人間を、とても丁寧に扱って頂いているような感じがします。
まぁ、多分、以前に献血中に急に血圧が下がった事があって
目の前が真っ白になるし、冷や汗はでるし。
そんな事もあって、きっと要注意人物に指定されてるはず・・・
だから、余計にだと思うんですケドね（笑）
そういえば、知ってる人が最近、看護師さんになったんですが
注射とか、点滴とかちゃんと出来るかな？
点滴、ちょっと怖いって言ってました。
怖っ！練習せーよ。
私、素人だから単純にそう思ってしまいます(＞＜;)
今まで、ザッと数えても
病院で３００本以上は注射や点滴されてます。
多い人からしたら少ないし、少ない人からしたら多い。
同じ注射なのに、痛く感じる看護師さんているんですよね。
失敗されて、点滴が漏れて内出血するし
打ち直すのに、子供のほそっこい手首に打たれるし。
イタイ～～～～(｡＞0＜｡)
ただでさえ、痛みと苦痛に耐えて我慢の日々なのに
なるべく痛くなく打って欲しかったです。
命にかかわるような病気とかでは全くないのですが
その後、死にたくなるくらいの苦痛や屈辱感
心の痛みを感じながら生きていく訳だから
命にかかわる事ではないけど
それは、その当事者が決める事だと思います。
他の誰にも決められたくない。
心ない言葉の、そのたった一言で、人は人の事を殺せるくらいの
威力をもっていますから。
命があって、肉体があって、心もあるけど、魂が無い。
そんな感じで生きていた頃があったかなぁ・・・
かなり横道に外れてしまいました。
ちょっと暗い感じ？いちゃもんつけてる感じ？
いえいえ～
全然そんな事なくて、その事があって今の仕事に繋がっているので
今となっては、本当に感謝なんです
「どうしてそんなに色々な事が分かるんですか？」って
お客様に言われる事があるけど、だって経験してるもーん。
まぁ、自ら進んで針を刺されに行くのと
仕方なく打たれるという、精神状態もかなり違う訳ですから
比べる事自体が間違ってますよね(^▽^;)
そして、鬼やっこソックリな受付嬢に
（↑ほんと、似てるの）
「ご協力ありがとうございましたぁ～」と言って頂くと
また来るぞ～～～！と思う私なのです。
特別な事は何も出来ないけど
生きていて、この世に存在しているというだけでも
誰かの役に立てる事を実感できる
私にとっては、そんな空間なのかもしれません。
Clover Heart ～クローバーハート～
完全予約制・女性専用サロン
【営業時間】 １０：００～１９：００
【定休日】 火曜日
【電話】 ０９０（８１６７）８６３０
【Email】 salon.c.heart@gmail.com
【住所】大阪府枚方市川原町 （枚方市役所別館近く）
京阪線 枚方市駅約５分