先日、友人宅で数人の友だち(と子どもたち)で集まりました。
大人4人、子ども5人の計9人。
みんな同じ市内だし、在宅ワークと専業主婦だし、まぁ大丈夫かな、と。
みんなと会うのは、前回はルンさんが生後半年の頃だったので約1年半ぶり。
コロナ前までは1年に2回(盆と年末年始)は必ず集合していましたが、コロナのせいでなかなか会えず…
実はメンバーの一人が6月に第2子を出産したのですが、妊娠中は誰にも報告してなかったらしく、出産後に連絡が来ました。笑
で、久々に集まろう！と。
生後二ヶ月のふにゃふにゃの赤ちゃんも連れて来ていました。
とっても小さくて、めちゃ可愛かったです♡♡♡
首の座ってない赤ちゃんを久々に抱っこしましたが、軽い！って思いました。
そのあとすぐルンさん抱っこしたら、重さと抱かれてる時の安定感に笑えました。
そして、私もまた赤ちゃん欲しいなぁという思いが強くなりました。
でもその言葉は口にはせず、心の中で願いました。
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実は今回のメンバーの中に、安定期に入ってから流産している子がいました。
その後、妊活(治療)は再開したのかな？
と気になってはいたのですが、こちらから聞くことではないと思っていたのでその事には触れずにいました。
すると、彼女の方からその後の事を話してくれました。
彼女の場合、採卵をして凍結している卵がまだ病院にありました。
7月末が2度目の更新期限だったらしいのですが…
更新はしなかったそうです。
更新しなかった理由…
旦那さんの気持ちを優先した結果、そうすることにしたそうです。
話を聞く限り、旦那さんの方が赤ちゃんが流産してしまった出来事を乗り越えられていないのだと思いました。
もちろん、彼女自身も辛かったのは同じです。
それでも彼女は「もう一度、赤ちゃんに会いたい」と思っていました。
しかし旦那さんはずっと「また同じ事になってしまったら…」という気持ちが消えていなかったそうです。
2人はとても仲の良い夫婦だと思います。
そして彼女はとても優しい人です。
何度も話し合いをしたけれど、旦那さんの気持ちは強く、前向きな言葉はもらえなかったそうです。
彼女は「自分の気持ちだけで治療を進めるのは違うかなと思ってね」と言いました。
だから、更新はしなかった…と。
涙を流しながら話してくれた彼女。
私も悔しくて涙が出ました。
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ここからは私の独り言。
もちろん旦那さんも辛かったとは思いますが、彼女も相当辛かったと思います。
そして、私は彼女の友人だから私は彼女の味方をするし、女だし母だし、一応病院にお世話になって妊娠と出産をした身だから言いたい。
旦那さん、そこは彼女の為に1歩前に踏み出して欲しかった。
そして、彼女にも。
もっとワガママを言えば良かったのに。
泣き叫んで取り乱してでも産みたい気持ちを主張して欲しかった。
でも、彼女はそんなタイプじゃないんですよね。
本当に優しくて、相手の気持ちを汲んじゃうタイプなんです。
もし今後、彼女が自然妊娠する事があれば…
いや、自然妊娠する事を願うばかりです。
もちろん、夫婦だけの人生が悪い訳じゃないですよ。
でも、望んでいるなら授かって欲しい。
私は勝手に願っていたいと思います。
あ、私も地味にゆるーく妊活してますが…全くもって何もありません(¯∇¯٥)
あぁ、わが家にも赤ちゃん来てくれないかしら♡