台に上がってから子宮口の開き具合を確認。
この時点で約4cm。
痛みはだんだん強くなり、陣痛の間隔は短くなっていき、ここからはただひたすらエンドレスで陣痛に耐える時間が続きます。
最初の方は呼吸も「息を吸って吐く」ができてましたが、声を出さなきゃやってられん!
息を吐く時は断末魔の叫びのような雄叫びをあげていました。(吸うのは一瞬)
私の場合、ベッドの柵とC君の腕を握り締め、雄叫び10回ひと山…みたいに数えて乗り越えていました。
12時前
子宮口を確認するもまだ5cm。
そして私の両親が病院に到着。
父は外のデイルームに、母はC君と一緒に立ち会ってくれました。
私の雄叫びが始まると、C君は私の手を握って頭を撫でてくれたり、しっかり声掛けをしてくれました。
母は腰をさすったり、太もものあたりをさすってくれました。
私、きっと1人じゃ心が折れてしまっていたかもしれません。
LDR室に助産師さんがいない間も、二人がしっかりサポートしてくれたおかげで今回の出産を乗り切れたと言っても過言ではないと思っています。
14時過ぎ
子宮口は9cmまで進み、次はいきみたいと思ったらナースコールで呼ぶように言われました。
雄叫び20回ひと山になり、それの間隔も30秒くらいになり…
15時頃
「もういきみたい…(›꒪⌓︎꒪‹)」
腰が砕け散りそうな痛みも限界になり、子宮口を確認してもらうと全開☆
ここからやっと出産の準備に入りました。
その③へ続く。