今から子供達はワクワク♪
大きなお祭りなので楽しみのようです。
せともの祭りは磁祖加藤民吉翁の遺徳をたたえる産業祭です。
せとっこなら誰でも知っている?かはどうかわかりませんが(苦笑)
瀬戸物祭りの日は必ず雨が降るというお話があります。
これには悲恋?のエピソードがあって、加藤民吉さんが妻子がありながら修行に出た地で
窯元の娘さんと結婚し、技術だけを持ち帰りせとの地に戻ってしまい、
瀬戸に戻った民吉さんを追ってせとを訪れた奥さんがそれを知り、悲しみのあまり子供と一緒に川?沼?池?(どれだったかな…(汗))
に身を投げてしまった…。
という悲しいお話が元になっているそうです。
せともの祭りに降る雨は身を投げて亡くなった奥様の悲しみに雨。。。
瀬戸物祭りの日は2日間、ありますが、どちらか必ず、少しでも雨が降る…といわれています。
実際は毎年降っている…というわけでないと思います。
降らなかった年もあります。
ただ、なんであれ、亡くなられた奥様とお子様が再び生を受けた際は幸せで温かい毎日を送られて欲しいなぁ…と子供心に思った覚えがあります。
心ない仕打ちをされたとき、人はとっても傷つきます。
でも悲しみに囚われるのでなく、悲しみに縛られるのではなく、悲しみや怒りを解放して
経験だけを胸に新しい自分を生きていく事が出来たら…。
それは過去を無かったこととするのではありません。
過去の傷も怒りも、悲しみ全部、無駄ではないから。
新しい自分を生きるというのは過去を受け入れた上で悲しみや怒りだけを解放して
自分を丸ごと愛し、縛られるのではなく、生かしていくことだと。
それは自分の弱み、ではなく強みにすることが出来るのです。
辛い経験をしたら自分をほめてあえげてください。
よく頑張ったね、今まで我慢したね、でも、もういいんだよ、自由になっていいんだよ。
沢山泣いたら、次は笑えるように。
許しもそうです。
「許し」は相手の行為を良いとするのでも、あなたが正しくて、私が間違っているというのを認める行為でもありません。
許しとは自分を苦しめていることから自分を解放することです。
それは相手によって傷つけられた心を引きずるのをやめることです。
その行為を許す必要も受け入れる必要もありませんが、相手自身を許すことは
「あなたに傷つけられた心を引きずるのをやめて私は自由になり今を生きます」
ということなんです。
相手の行為を許すのと相手自身を許すのは違う事なのです。
許しは最大の癒やし…。許すことは自由になること…。
これからの私達に必要な事もかもしれませんね。
…毎度の事ながら、話がずれてしまいました…苦笑。
ちなみに明日は曇りで雨が降るそうです。
全ての想いが、大地が、地球が、浄化され癒やしの雨となりますように…。
それでは!今日もブログを通して沢山のご縁を頂きありがとうございます!!
良い週末をお過ごしください♪
心より愛と感謝を込めて天使達共に込めて☆




紗悠

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