b-flower「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」5/31配信開始。 | clover chronicles Ⅱ

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b-flower・Livingstone Daisy 八野英史の音楽年代記 クローバークロニクル2

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2016年 リリース情報 第1弾
b-flower「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」 5月31日配信開始

b-flower と Livingstone Daisy の作品リリースの予定が見えてきたので、今日から数回に分けてお知らせします。

まず、5月5日の子供の日にジャケを公開した
b-flower「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」を5月31日(火)に配信リリースします。
viBirth iTunes Store OTOTOY amazonMP3 等での取り扱いです。

『子を持つ世界中の親達が ‘自分の子だけは絶対に戦争には行かせない’ と宣言すれば戦争に駆り出される人は居なくなり、戦争はなくなるのではないか。』という理想主義の極地に位置する反戦歌であり、プロテストソングです。

100年後でもいいので、いつか世界中の人に世界中の言語で歌って貰えるように(You May Say I'm a Dreamer.)カラオケも配信します。

単なるYouTubeへのアップとすることや無料配信なども考えましたが、敢えての正式リリースです。

この曲のジャケを作るにあたり、色んな国の方に自国語で「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」と書いて頂きました。
中には「訳すのは簡単だが、私の母国ではこういう表現自体がありえない。なぜなら男は戦争へ行って国を守るのが当たり前だから。殺らなきゃ、殺られるじゃないか。」という方も。
そう、これが今の世界標準。
ほとんどの国に住む人にとってそれが常識。
でも100年後、それはどうなってるのか。いや、みんなどうしたいのか。
僕は少なくとも「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」。

                                    


『僕は僕の子供達を戦争へは行かせない』

 僕は僕の子供達を戦争へは行かせない
 人を殺していいと教えられるわけがない
 僕は僕の子供達を戦争へは送らない
 風邪をひきましたとズル休みをさせる

 わたしはわたしの子供達を戦争へは行かせない
 女を犯しなさいと焚きつけたりはしない
 わたしはわたしの子供達を戦争には捕られない
 足を挫きましたと見学をさせる

 くだらない世の中だ
 くだらない世の中だ
 くだらない世の中だ
 間違っている

 総理大臣よりも大統領よりも国家主席よりも 父を信じて

 法律よりも宗教よりも お願い子供たちよ 母を信じて

 僕らは子供達を戦争へは行かせない
 殺られる前に殺れとは口が裂けてもいわない
 僕らは子供達を戦争へは送らない
 そんな子はいませんと背番号を外す