まぼろしの世界 | clover chronicles Ⅱ

clover chronicles Ⅱ

b-flower・Livingstone Daisy 八野英史の音楽年代記 クローバークロニクル2

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Peaple Are Strange / The Doors
Album「Strange Days」

今日は「この悲しい世界」ではなく、「まぼろしの世界」。
67年のドアーズの2ndアルバム「Strange Days」から「Peaple Are Strange(邦題:まぼろしの世界)」。

いつものように、曲調も含めた僕の耳への聴こえ方で訳してみると、この曲の詩は僕には
こんなふうに聴こえます。



「奇妙なのは奴らのほうじゃないか」

オマエがよそ者なら 奴らのことが奇妙に思えるはずだ
オマエがひとりぼっちなら 奴らの顔が醜く見えるはずだ
オマエが必要とされていないなら 女たちのことが悪意の塊として映るはずだ
オマエがダウンしているとき 通りは決して平たんなものには感じられないはずだ

 
うん、確かに「まぼろしの世界」。邦題は間違ってない。