
Another town / The Railway Children
album「Reunion Wildernss」
87年の1stアルバムから「Another town」です。
レイルウェイ・チルドレンは、デヴューした時から僕らの仲間内ではもうひとつ
ピントの合わないバンドでした。
スタイルカウンシルとスミスとエコ&ザ・バニーメンを足して5くらいで割った感じ
とでも言えばわかってもらえるでしょうか。
悪くないんだけど何かしっくりこないなという・・・。
2ndでは、急にメジャー感あふれるサウンドになったりして、さらにマニア受けも
しづらくなり・・・という悪い流れ。
でもこうやって今 聴き直すと、とても良い曲がいっぱいある。
当時はメジャー用に狙って作られた印象の強かった2nd以降の楽曲のアレンジも、
今ではすっきり違和感無く受け入れられるのが不思議。
「2010年に聴くほうが良いかもシリーズ」(なんやそれ!?)2連発でした。