※ 記録用に書いておきます。
2022年12月2日日本時間午前4時キックオフのグループリーグ第3節の日本対スペイン戦。
日本はこれまでドイツに勝利(2-1)の大金星、コスタリカにまさかの敗北(0-1)の1勝1敗。
引き分けでも条件次第で予選リーグ敗退になる可能性があるため、日本は勝ちにいかなければならない試合でした。
終始ポゼッションはスペインで、最終的には日本の支配率は17.7%だったようです。
欧州サッカーにはハマる日本のサッカーで各選手献身的なプレーを見せてくれて、チャンスを伺っていました。
しかし、前半早々に先制されてしまい、「やっぱりダメか・・・」とも思ってしまいましたが、そこから粘って前半は0-1の最少失点で前半を終了しました。
後半は堂安、三苫の投入で堂安のミドルシュート、堂安からのボールをゴールラインギリギリからの折り返しに田中碧が合わせて勝ち越し。
幾度もスペインの攻撃を受けましたが最後まで集中力を切らさずに失点することなく勝利を掴み取りました。
後半30分くらいからは見ていても緊張して、久しぶりに手に汗握る試合で「ドーハの悲劇」を見た世代の私は最後までドキドキでした。
グループリーグとはいえドイツとスペインに勝つとは・・・世界の強豪リーグに所属して且つ主力メンバーとして活躍する選手たちが集まっている日本代表とは言え勝ったことはすごいし素晴らしいです。
決勝トーナメントでも日本代表が世界に通用する力を持っていることをどんどん見せつけてほしいです。