Clover


幼い頃にママに聞いた、四葉のクローバーは願いを叶えてくれるって

昔より成長した今の私は”そんなの嘘”だって分かるよ


あの時の私はただ一つの事だけを強く願っていた

流れる星に祈る為に毎晩空を見上げていた

嘘だと分かっていても、日が暮れるまで四葉のクローバーを探し歩いていた


やっと見つけたCloverに願いを込める

どうか彼が戻ってきますように

何もしてくれなくてもいいのただ帰ってきて

そして私の名前を呼んで

いつもみたいに髪を撫でて


冷たい雨が降る窓の外見つめ、今君はどうしてるかと思う

この雨に打たれて一人で凍えていないかな?

押しつぶされそうになる心、今にも泣き出しそうになる



あの日見つけたcloverを見つめて

早く願いを叶えてと呟いた

まだ彼は帰ってこない

毎日ドアの前で待つだけの日々


寂しい……ずっと一緒にいたから

どうか私達を離れ離れにしないで


Clover……