2日前から舌に大きめのアフタ性口内炎(白くポチッとしたやつ)ができてしまい痛くてうまく喋れません・・・
特にタ行とラ行が発音できずに困っています。
うちの治療院名はクローバ治療院といいますので、電話に出るときに「はい、クリョ~バ治療院です。」になってしまいます(iДi)
私は口内炎がよく出来るんですよね~
う~ん、困ったものです。
さてさて、ここで、口内炎は鍼灸治療で治るのか?
現在では、口内炎になって鍼灸治療を第一選択に選ぶ人は、まずいないと思います。
ですが、鍼灸治療の文献には、ちゃんと口内炎治療も載ってるんですね~
という事で、私もこれに学んで自分自身に鍼灸治療をしてみることにしました。
口内炎が舌にできているからといって、舌に鍼を刺すわけではありませんよ~(^-^)
まず、自分の身体の状態を知るために、脈診、舌診などをして適切な経穴(ツボ)を選択します。
もちろん治療をするにあたり原因は何か?というのは大切になってきます。
原因が分かれば反復する口内炎を根治させることも出来ますよね。
口内炎の場合、歯牙の異常や熱温度の食事などによる物理的原因。糖分、アルコール、タバコなどの過剰摂取による食事的原因。肉体的、精神的疲労など全身的原因など色々ありますが、今回は今の症状が、早期に治るかどうかだけを検証したいと思います。
今回、私が治療穴(ツボ)に選んだのは、腹溜・曲泉・陰谷・手三里・太敦の5穴。ここに20分間の置鍼をします。
こんな感じ。
さて、明日は良くなっているかな~


