予報どおり、朝から雨・雨・雨・・・
この様に天気が悪い時、または天気が悪くなる前に関節が痛むという方がいますよね。
私もその一人です(^∇^)
では、なぜ天気が悪いと関節が痛むのか??
実は、外気圧と関節の構造が関係しているのです!
身体の関節は、関節包という袋に包まれていて、その中は滑液という液体で満たされています。
皆さん、遠足などで山に登ったときに、おやつで持って行ったポテトチップスの袋が、山の頂上でパンパンに膨れてしまった経験はありませんか?
これは、山頂は山のふもとよりも気圧が低くなるためポテトチップスの袋の内圧が上がりパンパンに膨れてしまうのです。
ここまでくるとピーンときますよね!
天気が悪くなる=気圧が下がる→関節の内圧が上がる→関節を取り巻く神経が刺激され痛みが出現!となります。
もちろん、健康体の人は何も感じないほどの身体の変化ですが、関節に障害を持っている人は症状として現れてきます。
まさに、人間も自然界の一員、「天人相応」ですね!
明日は、晴れるといいな~
では、では。
埼玉県草加市氷川町2180-1
クローバ治療院
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