「肩が痛い!」、「腰が痛い!」と言っても、痛みの種類って色々ありますよね。
どのような痛みなのかを相手に言葉で伝えるのは、結構大変です。
痛みの性質は、疼痛の原因と病機を知るための手掛かりになりますので、正確に伝えることが大切になります。
痛みには性質によって、以下のような言い方があります。
*張痛(ちょうつう)
これは、痛みに膨満感をともなうもので、腹部に多くみられます。
*刺痛(しつう)
針で刺したような痛みを言います。
*絞痛(こうつう)
絞められるような痛みを言います。
*陰痛(いんつう)
我慢ができる程度の痛みだが、痛みに持続性がある場合を陰痛と言います。
*重痛(じゅうつう)
疼痛に重い感覚を伴うものを言います。頭部・手足・腰に多くみられます。
まだ、この他にもいくつかありますが、感覚を言葉で伝えるのは、結構難しい事ですよね!
まぁ~ ズキズキ・ピリピリ・サワサワ・チクチクなどでも、十分通じますので、あまり難しく考えないでください。要は痛みの性質を伝える事が大切と言うことですね。(‐^▽^‐)
では、では。
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クローバ治療院
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