3日前から、口内炎ができてしまい、熱い物や辛い物など刺激のある物は、痛くて食べれません(T_T)
口内炎は、細菌感染やウィルス感染の事もありますが、一般には、アフタ性口内炎(白くポッチとできるやつ)です。私のもこれ!!
原因としては、外部からの刺激で粘膜に傷がつく・偏食によるビタミンの不足・ストレス・不眠・口腔の乾燥などですね!
ここで、この口内炎を中医学から少し見てみましょう~
中医学には、五華・五キョウというものがあります。 華はツヤ・輝き、キョウは外界と体内をつなぐ孔のことです。(キョウの字が変換しても出てこないのでカタカナです。)
さて、その①「脾:その華は唇にあり、口に開キョウする。」とあります。 その②、脾は胃と表裏関係にある臓器・・・
という事で、五臓の中の脾と胃に問題があると口や唇に症状が出てくる!?というのが分かってきます。
口内炎は、炎症性疾患なので、炎症=熱
以上から何らかの原因で、脾・胃に熱がこもり唇に症状として出てきたと考えられます。
原因は、辛い物や甘い物の食べすぎによる陰液消耗、湿熱生成。 ストレス、不眠による肝気鬱滞から脾気の低下などが考えられます。(思いあたる事、多々あり・・・)
言葉は、難しいですけど、原因は、現代医学と同じ事言ってます!(^∇^)
昔から「胃腸が悪いと口の周辺にデキモノができる。」と言いますよね。
体表から内臓の具合がわかるって面白いと思いませんか!
五華・五キョウは、他にもありますので、また今度、お話をします。
では、では