だし

ボディバランスアドバイザー＆自力整体ナビゲーターHITOMIです。
都内に出かけたついでに、日本橋「にんべん」に行ってきました。

私の祖母が使っていた、鰹節削り器を母からゆずり受け、使い続けていたのですが、とうとう刃がかけて、悩みに悩んだ末、今年のはじめに新しく購入しました。

祖母の想いがつまった年季ものの道具にお別れするのは、申し訳ない気持ちがあったのですが、活躍してくれてありがとう、という気持ちでお別れしました。

鰹節削り器、最近は、お手入れしやすいようにプラスチックでカラフルなものもあったのですが、やはり、私は「木」にこだわりました。

購入したのは、「にんべん」の鰹節削り器。

「刃が調整してあります」とあったのですが、もう少し、刃を出したくて、調整する木槌を購入するために「にんべん」に立ち寄ったというわけです。

休日とCOREDO室町のグランドオープンして日が浅いせいもあってか、人がたくさん

「木槌］は店頭には並んでいないので、店員さんにお願いして出していただきました。
レジに並びながら、お店にいるお客さんをウォッチング

お土産なのか自宅用かはわかりませんが、けっこうな量を購入しています。

でも、「鰹節」そのものを買うひとは、誰一人いませんでした。

併設されている「だし場」にも満席
だしの香りに誘われているのかな・・・

「にんべん」を出て、COREDO室町３に入ると、また「だし」の香りが。
「茅乃舎」にもたくさんの人。

和食を見直そう、ということで、お店が流行るのは良いと思うのだけれど 単なる流行りではなく、根付いてほしいなあ・・・。

ひと手間かけて、鰹節をけずると、心がほっこりするんです

家中、かつおぶしの香りがただよって、落ち着きます。

日本の誇り「だし」 大切に伝えていきたいと思います。