先日、私が通っていた料理教室の主幹東城百合子先生の講演会に行ってきました。
東城先生は、88歳になられますが、2時間立ちっぱなしでお話しをされます
テーマは「健康は手作りの食卓から」でした。
私も共働きをしてきましたが、食事は手作りを心がけてきました。スーパーのお惣菜を買って帰ったのは、数える程です。残業で帰宅がちょっと遅くなった時でも、短時間でおかずを作っていました。
そこまでして手作りにこだわったのは、子供達が愛情を感じるのは「手作りの食事から」と信じていたからです。
出来上がっているものは、添加物だらけで、何を食べても同じ味に感じます。

息子が小学校の高学年の頃の話で、エピソードがあります。
お味噌汁のだしは、煮干しからとっているのですが、ある日、煮干しを買い忘れてキャンプ用に買っていた「ほんだし」でお味噌汁を作った時に「美味しくない」と言われてしまいました。
子供の舌は敏感だと思ったと同時に、ちょっと困ったことを覚えています。今では息子たちも成人し、お勉強は別として、荒れることもなく穏やかに成長しました。

東城先生は「根性が悪いから問題や病気が起きるのよ」とおっしゃいます。人生を1本の木にたとえて、枝葉(勉強・頭で考える)ばかりで根っこ(心)がしっかりしていないと倒れるということをお話しされます。
日本という国が大好きで、日本人が持っている心を忘れてほしくないという事がお話しを聞いているとビンビン伝わってきます。
時間がないので、88歳になられてもそのことを伝えるために歩き回っています。
私も四季があり、山があり、海があり、田畑があり、お寺、神社がある日本が大好きです。

私が小さい頃、祖母から「ご飯粒を残すとおてんとうさまにしかられるよ」とよく言われていました。いつの間にか私は「いつも誰かに見守られているんだ」と思うようになりました。
数年前、はじめて東城先生のお話しを聞いたときに、とても会いたかった人にやっと会えたような気持になり涙が流れました。
講演会の最後に、米寿のお祝いでハッピバースデーを皆で歌いお祝いしました。一番大きな声で歌っていたのは東城先生でした
笑顔
写真は壇上を後にする東城先生です。

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