いつもお読みいただきありがとうございます
今回は、私がいつも感心を持っている「食」に関することです。
先日、昨年通っていた「あな健」料理教室の仲間が、食品添加物実験をするというので
興味津々、行ってきました。
講師は、ゆかり先生
食品添加物＝体に悪いもの
と思いがちですよね。
私も、添加物というと排除、排除という考えに偏ってしまいます。
ただ、添加物があることによって、食べ物が腐りにくくなり、保存できるようになったり
見た目が良くなったりします。
添加物のおかげで、私たちはの生活は、わざわざ手をかけなくてもコンビニ
やスーパーの
お惣菜売り場には、あふれるばかりのお弁当やおかずが並ぶようになり、楽になりました
仕方なく手にする・・・というのなら構わないと思います。
でも、添加物だらけのものを食べ続けるなんて、どうなるのでしょう・・・
話を戻します
添加物実験、今回は、「果物を使わずにジュースを作る」でした
右からメロンソーダ、レモンソーダ、オレンジソーダ
どれも素は同じ。
炭酸水にブドウ糖果糖液を入れ、とても甘い炭酸にし、その甘さを和らげるために
クエン酸を入れて飲みやすくするそうです。
だったら、始めから糖分を少なくして甘味を抑えれば、クエン酸必要ないのでは？
と思うのですが、それでは美味しくないとのこと。
その炭酸＋果糖液＋クエン酸のソーダ水に、緑色や黄色４号などの合成着色料を
耳かき半分くらいのほんの少しの色を足して、それに香料を混ぜると、見事なジュース！？に
私もわかってはいたものの、目の前で作られていく過程を見ると
このようなものがラベルを変えて出回っているんだと改めてショックでした
最後に、この３色を混ぜたものが
↓
色の配合を変えれば、何か出来上がりませんか
ゆかり先生は、出張でもこの実験を見せてくださるそうです
ご興味ある方は→こちら へ