2020年03月30日韓国放送
KBS 2TV新しい夕方連続ドラマ‘危険な約束’が初放送で目を離すことはできない没入感で毎晩視聴者たちの固定チャンネルを予約した。 「大当たりドラマ誕生だ」、「毎晩は‘危険な約束’の時間だ」というリアルタイム視聴者の反応もあふれた。
3月30日放送された初回は7年前、拘置所に収監されたチャ・ウンドンとカン・テインが分けた危険な約束で始まった。
古い聖書の一部をはがして彼に渡したウンドン。
それは警備日誌と心臓検査で2枚だった。
内容を見て衝撃を受けたテインに彼女は
「ここでそれを持って出て行きたければ約束をします」と提案した。
「誰が私たちになぜこういうことをしたのか、
どうにか捜し出してうちの父のようにあわせてやる」というもの。
葬儀場で鬱憤に充ちて花輪を倒したウンドンには
くやしい理由があるようだった。 紛らわしい表情のテインは
どんな理由でこういう危険な約束の対話をすることになったのだろうか。
これらの縁は一ヵ月前にあった。 十九歳の学生ウンドンは
父親が警備で仕事をする韓国病院財団理事長の娘
チェ・ジュンギョンからいじめにあう学生を助けて
戦いにまきこまれることになった。
かろうじて逃げてむやみに過ぎ行く車を止めて飛び込んだが、
すぐにテインの追い出された。
事実二人は分からなかったが
心臓疾患で入院していた彼の父カン・イルソプと
チャ・マンジョンはすでに互いに親密なよしみを分けた間柄だ。
今後チェ・ジュンギョンに呼ばれて
退学されるところであるその瞬間にも
テインは彼女の救援者になった。
その上にチェ・ジュンギョンの病院費まで支払った彼に
かえって自分を同情するなと傾いているように受け入れて、
初めて人に対する信頼を植え付けた。
彼らの縁はそんなに始まった。
事実その時テインはフィアンセのヘウォンに会いに行くところだった。 エフスポーツグループ投資戦略本部長だったテインは
へウォンが胸部外科医師で仕事をしている韓国病院医療財団の
投資の件を無にしたが、これに対してヘウォンが結婚まで
先送りしようとした。 課長就任を控えた彼女は
自分の安全と危機を思わないテインに固く腹が立ったし、
ここにエフスポーツグループ法務チーム長チェ・ジュンヒョクが
油をぶっかけた。 普段彼女が好きになっていたうえに
病院財団理事長息子として投資にしても
投資取り消しに侮蔑感を感じてきたためだ。
テインが彼女の前途を亡ぼしているとし
絶えず両者を仲違いした理由であった。
この中オ・ヘウォンは人工心臓病で
倒れたエフスポーツグループ ハン・グァンフン会長を
担当することになった。 はやい期間内に移植をしてこそ
生きられる緊急な状況。彼の生死は投資件を
再考してみることができる機会だったので
彼女だけでなくチェ・ジュンヒョクと
病院理事長の父チェ・ヨングクにも重要な問題であった。
これに対し計略を整え始めたジュンヒョクは
ヘウォンの母親を利用して
彼女と製薬会社とのリベート事件を放った。 
何も分からなかったヘウォンは監査チームへ呼ばれたし、
今まで積み上げたあらゆる事を失う危機に処した。
その時ジュンヒョクが訪ねてきて意味深長な話を取り出した
「カン・テインが君を見捨てた。僕が君を生かすのだ。」
以後崖っぷちに集まってわらでも捉えなければならないヘウォンを
思索するようにさせたジュンヒョクの秘密の取り引きは
何だったのだろうか。