(2016年8月2日韓国放送)
へジュ、血族より利益選択 ... 「私はミン・スンジェ社長娘になりたいから」
へジュはスチャンを説得した。
へジュの告白にびっくりしたスチャンの姿が描かれた。
スチャンは自分にを「お父さん」と呼ぶへジュにびっくりしたし、へジュは 「ママは部屋から出て。 おばあさんがママを呼んでいる」とイルランを出した。 結局イルランは部屋で外に出たし、スチャンは 「お前、知ってたのか? 俺がお前の父親だってことを?」と尋ねたし, 「知ってたのになぜ言わなかった?」としながら慌てた。 ここにへジュは 「なぜだと思う?おじさんが私の父親だとイヤだから」と言い、スチャンはショック受けたし、へジュは 「だから今回も身を引いて。 私はミン・スンジェ社長の娘でいたいから」と言いながらミン・スンジェの娘で生きると宣言した。
スチャンは娘に向けた心配さに 「ミン・スンジェは時限爆弾と同じだ。 もし記憶が戻れば、お前とお前の母親も突き放される。詐欺罪で刑務所に送るかもな」と言った。 しかしへジュは 「記憶が戻らなかったら?そしたらすべては私のものよ。ミソンだけでなくファシンもね・・」と言いながら 「20年の間戻ってこなかった記憶が戻ると思う?」とミン・スンジェの記憶が戻らないと言った。
不適切なへジュの発言にスチャンは 「もし戻ったら?」と心配したが、
へジュは 「諦めろとでも?偽者だと明かしたとして、それで何が変わる?バレようが明かそうがどうせ結果は同じよ。。 私たちは偽者だから・・」と言った。 引き続きへジュは 「そうであれば私は自ら明かすより最後まで隠すのを選ぶわ」と明らかにした。
スチャンは「でもこれは‥」と言いながらへジュを引き止めようと思ったが、へジュは 「私たちに選択肢はない。娘として最初で最後のお願いよ。 協力して、お父さん。 私は本当のお父さんより偽者でもミン・スンジェ社長が必要なの」と言った。 ヒェズの言葉にスチャンは部屋外に出ることができなくなったし、部屋で涙を流した。
ジェームスはへジュに頼まれ、「家で一緒に住もう、毎日父さんと顔を合せたい」とお願いされ、承諾する。
イルラン、へジュがスチャンが実父であったという事実が分かっていたという点に衝撃受けた。
へジュはイルランに 「3年前から知ってた。ママだって私をだましてたんでしょ?」と言いながら 「ママの嘘にだまされた振りをしたの。いまさら気になるの❓」と問い詰めて聞いた。
へジュは 「イ・スチャンが私のお父さんというのが分かった時、死ぬほどつらかった。 私の全身の血を抜いてしまいたかった」とイルランに告白した。
しかしへジュは 「でもママが正しかったわ。私にはミン・スンジェ社長が必要。3年前よりもっと・・。 だからママが協力して。 いやママが責任を取って。 ミン・スンジェ社長の娘にしたのはママだから‥」とイルランを寄せつけた。
「おじさんに何ができるの?偽者だと言われ、貧乏人として生きるだけよ、私はそんなのイヤ。ママも貧困がイヤでヨニのふりをしたんでしょ?私たちには選択の余地はないのよ」
イルランは黙って聞いているしかなかった・・・
イルラン 「へジュをミン・スンジェ娘として生きさせて」… スチャン ‘怒りの涙’
イルランがスチャンを説得した。
イルランはスチャンに 「大丈夫なの? 私もへジュが気づいているとは思いもしなかった」と言った。
スチャンは 「それでお前はどのようにすることなのに。お前もへジュと同じ考えなのか?」と尋ねた。
イルランは 「他に方法がある?私にどうしろと?。他に解決策あるの?私たちがへジュにできることはミン・スンジェの 娘にすることだけ、へジュの望みなの」と訴えた。
「いくらそうでも俺が生きているのによくも‥どいつもこいつもミン・スンジェ、ミン・スンジェ」とミン・スンジェの名前を呼んで鬱憤を吐き出した。
「あんたはへジュに何してやれる?ミン・スンジェ以上の何がある? あんたの気持ちわかる。 落ち着いてよく考えて見なさい。 へジュのためなの。 それが私たちの生き延びる唯一の道なの」と助言した。
ガンウクはジェームスからミソンの代表として女性が娘だと聞き・・驚き隠せない。
ガンウク、再会したコンニム拒否 「俺たち、別れただろ‥」
ミン・スンジェはガンウクに 「ヨンファ堂に連絡を入れてくれ。 コンニムさんにデパートに来るように」とお願いしたし、
パンを作ったコンニムは指輪を外したまま、ファシンデパートへ行く。
ガンウクも指輪を外してしまった・・
社長室の前に到着したコンニムはガンウクを見てびっくりしたし、
ガンウクは 「久しぶりだな」と言った。
コンニムは「お兄さんがなぜここに❓」と驚く。
ガンウク は「ここで働いている」とコンニムの言葉を切った。
ガンウクに 「なぜ、兄さんが・・」と再び尋ねた。
ガンウクは 「終わったなら帰れ」とコンニムの言葉を冷たく切った。
引き続きコンニムはガンウクが指輪を外してるの見つけたし、
背信感に 「指輪を外したのね」と尋ねた。
ここにガンウクは 「もう意味のない品物だから・・」と言い切ったし、
コンニムは 「意味ない物?」と聞き返す。
ガンウクは 「ああ、もう 別れただろ。 お前も指輪を外してるな。
いいんだ。早く忘れるべきだから・・。 」と言った。
背信感を感じるようになったコンニムは 「わかったわ。兄さん忙しいようであるから、もう行くね」と冷たく言う。
コンニムが去った後、ガンウクは頭をあげてコンニムが去ったあとを眺めた。 コンニムはガンウクがいる部屋の方を振り返り、錯雑な顔をした。
ヘジュとイルランはジェームスを迎えるため。準備に余念がない。
ジェームスの記憶が戻らないため、イルランとは別々の部屋で暮らすようだ。
スチャン、涙流してミソン製菓に対する野望現わして
「ミン・スジェ、今は俺が我慢してやる」
スチャンはミソン製菓を辞めるか?と悩む。 スチャンは友達に相談すると、
「大金を手にするまで頑張れよ」とスチャンの決心を引き止める。
スチャンはお酒を飲んで 「そうミン・スンジェ、今は俺が我慢してやる。 俺は・・イルラン、へジュのために 今は俺が引っ込んでてやるよ」と言って涙を流れた。
以後、家に帰って来たスチャンはイルランに 「お前の話どおり仕方ないから俺が我慢してやる。しかしずっとは無理だ。 当分の間だけ・・ミソンを俺手に入れるまで、ミソンを手に入れたらここを出よう」と言った。
ためらうイルランにスチャンは 「ミン・スンジェが戻ったのにこの家で暮すつもりなのか? ミン・スンジェの記憶が戻るかもしれない。ババアと会った場所が昔のハンマウム病院だった。どういう意味だと?ミン・スンジェの記憶が戻っている証拠だ」と言った。
スチャンはミソンを自分の物にするための計画を説明した。 スチャンは 「ババアは息子が戻ってきたから、引退を考える。 ミン・スンジェは現在事業で満足しているから敢えてミソンまで引き受けようと思わないはずだ。 ミソンを回しているのはお前。ミン・スンジェに信頼されれば経営権はお前に。 どうせこのようになったついでにミン・スンジェの信頼得てミソンをお前のものにするんだ。俺も協力してやる」とイルランの心を引き締めた。
「私もミソンさえ得れば何もいらない。そもそも目的はミソンよ。」と言った。
イルラン、ジェームス疑心に戦戦恐恐 … 刺繍盗む計画まで
イルランがジェームスが家に帰って来ると心配に包まれた。
ジェームス(=ミン・スンジェ)が家に帰って来た姿が描かれた。
イルランはジェームスの荷物でソナの肌着のような形の百日紅し刺繍のハンカチを見るようになった。
「彼は百日紅の刺繍のハンカチを持ってる。コンニムの肌着と同じ。20年前ヨニがあげたものだわ。間違いない。ミン・スンジェが私を疑っているのかしら。 写真展で会ったのに知らん振りをした、その理由を聞かれたのよ」と動揺しながら、スチャンにイルランは話す。
ここにスチャンは 「20年間、夫を待ってたという女が知らん振りをした。その疑心解くためには肌着が必要である。それを盗んでこようか?」と言いながら肌着を盗む計画を立て始めた。
ジェームスはゲオクの家に越してきた。 ジェームスは記憶が帰って来るまでイルランと一部屋を使わないと言って別の部屋を使う事にした。
ジェームスは百日紅刺繍のハンカチをお母さんであるゲオクに突き出して 「お母さん。 これ分かる品物です?」と尋ねた。 ハンカチを渡してもらったゲオクは 「さあ。 これが何?」と問い返した。 ジェームスは 「この詩集、前に見た事がないですか? 20年前に当病院へ来た時とか‥」と言いながら百日紅刺繍に対して気になった。 しかしゲオクは見た事がないと答えた。
ジェームスのハンカチに置かれた百日紅刺繍のハンカチは過去婚約してたソ・ヨ二がさしたもので、実娘コンニムが着ていた百日紅の肌着と一対である。
この日クッパ店でソ・ヨ二は肌着を取り出いて百日紅刺繍を見ながらスチャンとイルランが嘘をついているということを悟った。 ソ・ヨ二はイルランとスチャンが株主総会を阻むために肌着を取り出したということを一歩遅れて気付いた。 当時二人はソ・ヨ二に実の娘がアメリカにあると繰り合わせたしソ・ヨ二がこの点を憶えて 「一日の間にアメリカにいる子から肌着をどのように手に入れた?」と言いながらスチャンとイルランの謀略が分かるようになった。
ソ・ヨ二、ジェームスと向い合わせ? …
イルラン&スチャン、偽物人生危機 ?
以後ソ・ヨ二はイルランが住んでいるゲオクの家に訪ねて 「私の娘出して」と叫んだ。 イルランは家に急に尋ねて来たソ・ヨ二を見て 「ヨニ・・なぜここに?」とびっくりした。
その瞬間 2階にいたジェームスが 「誰が来ましたか?」と言いながら
部屋で出てソ・ヨ二と会う直前の状況が描かれてエンディングを当たった。
ソ・ヨ二は慣れた声に揺れる姿を見せた。
イルランはジェームスとソ・ヨ二が会うか心配で心を労し気を砕いた。