(2016年05月10日韓国放送)
スチャン、へジュの実父なのにゲオクに話さなかった
「まだ話は終わってない」
スチャンはへジュが自身の娘であることを分かったが、
イルランのことを考えて後退した。
スチャンはイルランを捕まえてへジュが誰の娘なのか尋ねた。
スチャンはドクスの話を聞いて過去を振り返り、へジュが自身の娘であることを知るようになった。 イルランは慌てたが、落ち着こうと努力した。
とても騒々しくて眠りから覚めたとのことだった。
スチャンはゲオクにへジュが誰の娘なのかを話そうとしたが、イルランが遮った。
スチャンはゲオクに「どっちを受け継ぐのか、医者か?経営者か?口論になって、興奮してしまった」とごまかす。
スチャンはイルランと共に対話をした。イルランはへジュはミン・スンジェの子供だとだましてた。
「まだ話は終わってない。どういうことか説明しろ」
イルランは「戦争で避難途中、ミン・スンジェとソ・ヨ二夫婦に会った。一人で育てるのに不安だった。だがチャンスが来た。爆撃に遭ってすべてが変わった。私がソ・ヨ二になった。へジュがあんたの子ではダメ。ヘジュは立派な家柄と立派な父親の子じゃないとダメ。クズ同然のあんたの子でなく立派な医者でないと‥あんたは父親じゃない。妊娠した時おろせと言った。誰の子かわからないとも言った。あの時、子どもは死んだのよ。へジュはソ・ヨ二とミン・スンジェの子なの。危険を覚悟でここにいるのは、へジュにミソンをあげたい。ミン家の名誉と財産をあげたい 」とヨニはスチャンに話す。
さらに
「ヘジュの父親でへジュのことを少しでも思うなら口を閉じてなさい。
ヘジュには生きているあんたより死んだミンが必要なの」と付け加える。
家を見回し・・「このすべてがへジュのものに?ミソン製菓も・・
そしたら父親の俺は自然に・・・」
へジュの部屋をのぞき・・
「俺の娘ミン・へジュ、いやイ・へジュ、ミソン製菓のオーナー、
引っ込んでるべきなら、引っ込んでやる」とスチャンは考える。
スチャン、へジュにミソン製菓譲ろうと努める「まだ辞表受理してない」
スチャンが本格的にミソン製菓に対する野望を抱き始める。
イ・スチャンは突然ミソン製菓に出勤するという意志を伝えた。
チョン・ヒテは「後任が決まるまで仕事をしたい」とゲオクに言う。
ゲオクは「まだ辞表受理してない」としてスチャンの復帰を許諾した。
イルランは出勤しようとするスチャンを捕まえたし、
スチャンは「へジュにミソン製菓を譲ろう」という話をしながら
イルランと志を一つにすることを伝えた。
スチャンは昨夜、へジュイはイルランと自身の間で産んだ娘であることを知るようになった状態だ。
イム・チウンは戦争でミン・スンジェに会って人生がさかさまになった人物だ。 自身がソ・ヨ二であるように偽装してミソン製菓ソ・ヨ二として生きているところだ。
スチャンはイルランと力を合わせへジュにミソン製菓を譲ろうと見られる。
スチャンは会社に復帰してコンニムにさらにあくどくなった姿を見せた。
「お前たち、久しぶりだな・・俺はまだ忘れてないぞ。
発注書のことで俺をはハメてクビにしようとしたこと。気をつけろよ。
俺は前とは違うんだ」
「事故に遭ってからさらにあくどくなったな」とつぶやくギテク。
コンニム、パク・ミンギュ訪ねてきてもう一度脅迫受けた
「ソノと付き合えば他の家族ケガすることになるぞ」
コンニムは病院を訪れてきたソノ父ミンギュの部下らを見て怒った。
部下のハ部長はコンニムにお金を渡して
「受け取れよ、手切れ金だ。受け取って、さっさと消えろ。
と会いませんように・・」と言い放つ。
コンニムはお金を返すために劇場へ行き、、ソノ父に会った。
ソノ父 ギョンスは「お金が少なかったか?きたついでに約束でもして行け。 ソノに会わないと・・このままソノと付き合えば、他の家族が入院することになるぞ」と脅迫した。
現在コンニム兄ドチョルはソノ父のために入院している。
コンニムはソノと別れないという意志を表わした状態だ。
二人の愛が完成されるか関心が集中している。
スチャンは「へジュに経営に興味ないのか?」と聞いてみる。
「興味ない。医者になるわ。ミソンはミソンを支えてきたドクス叔父さんのもの・・精米所の頃から叔父さんは手伝っていた。労力と時間を考えるとドクス叔父さんが・・」
「なぜ他人に会社をやるんだ?
お前は社長に血筋が一番近い!お前、正気か?」と
カッとなったスチャンを見て
「おじさん・・」とへジュは驚く
コンニム、ソノに「私たち・・もうやめよう」
コンニムがソノに別れを通知した。
ドチョルが意識を取り戻した。
コンニムはパク・ソノに電話をしてこの便りを伝え、
二人は会うことにした。
「ソノさん、これから会わない?」
「こんなこと言う資格ないけど、会いたい」とソノ。
「花が散ってしまった。来年、花を咲かすために今は散るしかないわね」
二人は共に散歩をしながら話を交わした。
「私たち、もうやめましょ
これで終わりに・・」と話すと
すぐにソノの目に涙がたまる。
引き続きコンニムは
「今まで本当にありがとう、申し訳なかったし、愛してたわ。」と話した。
ソノから離れようとしたソノはコンニムを捕まえた。
だが、コンニムはパク・ソノの手を払い、冷遇したまま涙で離れ・・・