(2016年5月2日韓国放送)
スチャン、知人買収してゲオク救う素ぶりをし・・
この日スチャンは知人を利用してゲオクを打てと指示した。 自身が救うのを偽装するためであった。 知人はスチャンを殺すか心配な気持ちで仕事をすることができないといったが、金を受け取って仕事に着手することになった。
スチャンはゲオクの代わりに車にはねられたし、病院に運ばれた。
ゲオクはスチャンが自身の命の恩人という事実に感謝しているが
ゲオクのそばいたイルランは「イ・スチャンがお母様を救う? 自分の命をかけて? 話にならない」としてスチャンの意図を疑っている。
イルランはスチャンが完全なことに対して絶えず疑いを抱いた。 スチャンはゲオクを押し倒して助け、最後まで彼女を心配したが、イルランの目を避けることはできなかった。
「兄さんが死んだかと思って・・」とイルラン。
スチャンはイルランに「兄さんはヨニのそばにいる。 20年会えなかった歳月の空白を埋めなきゃ」としてひそやかな目でイルランを眺めた。
二人きりになると・・・
イルランはスチャンが仕組んだ事故だと見抜いていた。そのことを言うと
「お前には負ける。人生だけでなく子どもを奪うなんて・・
俺の子が死んだおかげで今のお前がいる。ヨニの娘の母親になれただろ。あの子が死んでお前にはよかったんだ」とスチャン。
「自分の子が死んでよかった?いくら最低な父親でもひどい」
イルラン、スチャンのへジュに向かった「娘になれよ」
提案にカッとした
ヘジュがイ・スチャンの病室に見舞いに来た。
スチャンはへジュに「娘になれよ。お前は俺によく似ている。親子と言ってもいいくらい」と提案した。 これはイルランを意識した話だった。
スチャンはへジュが自分の娘だとはまだ気づいてない。
「いいわね・・娘になる?父さん・・」とへジュ。
へジュは何も分からないままスチャンと冗談として受け止める。
しかしイルランは娘が冗談を言ったことに対して怒った。
「父さんは誰にでも代われるそんな存在?誰が父さんだって?
私はとにかくイヤ。冗談でもイヤ」
へジュは「私の父はミン・スンジェ先生だけだ」として母イルランの心を解こうとしたが、イルランは敏感な内心を絶えず表わした。 これに対しへジュは「お父さんを愛したママの心も分かる」として理解できないことに対してすまないと思った。
イルランはへジュがスチャンの存在に対して知るようになるか恐れ、へジュをスチャンから守ることをさらに強く思う。
ソノが好きな女性を間に置いて父と対決
ソノはコンニムと別れろとの父パク・ミンギュの話を断る姿が電波に乗った。
(この時点ではソノの好きな女性がコンニムだとはミンギュは知りません)
ソノ母ヨンイムは「昨日へジュがおかずを持ってやって来た。」と話す。
ソノ父はへジュのことを好いているが、
「今度来たら、うまく話して、帰して、僕は彼女に興味ない。
僕は僕の好きな人と付き合う。別れるつもりはない。
父さんの思い通りになるとは思わないで。そんな生き方はしない」と
ソノは父に反発する。
コンニム、ソノに「一体どんな事情で私をだましてたの?」鬱憤
コンニムがソノに失望感を表わした。
コンニムは母チュンシムのお使いで兄ドチョルの大学へ行き、そこでパク・ソノと会う。
「コンニムさん・・」とソノ。
「コンニムさん?知り合いか?まさか一目ぼれか?
正式に紹介してやるよ。
彼は友人で同期のパク・ソノ、こっちはたった一人の妹コンニムだ」
「兄さんと同じ大学の学生だったの?法学科の…」とコンニム。
パク・ソノが大学生と分からなかったコンニムは「ソノさんは学生だったの?なぜ黙ってたの? なぜ今までそのまま売店職員であるふりしてたの?」と話し始めた。
これに対しパク・ソノは「事情あった」と話したし、コンニムは「何の事情?いったいどんな事情で私をだます?。 ひょっとして私が兄の妹だと知っていた? ソノさんがわからない。 知っていながらもなぜ隠すのか?」と疑問を抱いた。
「私の前にいるのはソノさん? 私が知ってるソノさんは誰?
少し、考えさせて。 また今度」と話してその場を立ち去るコンニム。
ヘジュはソノたちを見ていた。
ソノに近づき・・
「数日前、ソノさんの家に行った」と話すへジュ
「僕には彼女がいる。コンニムさんに告白して、付き合うことに・・
だからもうやめて。君が傷つくだけだから」
「他にもいる。コンニムと付き合ったら、誰も傷つかないと?彼女を守れる?コンニムは何も知らない。あなたのご両親のこと、家柄、知ったらショックを受けるはず。それでも付き合えるかしら?」
「僕たちの問題、口出ししないで。負担に感じる。」
「負担に感じるですって?今の言葉、後悔させてやる」とつぶやくへジュ
コンニム、混乱に陥る?
コンニムとソノが劇的に愛を完成したが、もう一度危機が訪れると予測された。
コンニムは兄ドチョルに母が渡したお小遣を与えるために兄の大学へ行きパク・ソノに会った。 ソノはコンニムと交際することにしたが、コンニムはソノに対して分からないことがさらに多かった。 ソノは単純な映画館職員ではなかったし、中央劇場社長の息子だった。
コンニムはこの過程でソノが自身に対して全てのものに知ってて会っていたという事実を知る。 ソノはコンニムが持っている誤解を解こうとしたが、コンニムは彼を信じなかった。
コンニムはソノに会った後、出勤するが、考えに浸った。 自身がみた状況もあったし、へジュが言及したのも思い出させた。 ヘジュはコンニムに「ソノに対して全てのものをみな話すことにはならないが、あなたがわかれば傷つく」と説明したことがある。
コンニムは絶えず考えて仕事に集中できず、班長に小言を言われるし、ソノに対する考えと彼の正体に関する問いを継続した。
ガンウク、ソノ♡コンニムの関係分かって…「俺って鈍いよな」
「前に言えなかったことを伝えに来た、このままだとお互いによくない気がする。僕の好きな人のこと・・」
ソノは「僕が好きな人は・・」としながら告白しようとしたが、ガンウクが先に「コンニムはお前を好きなようだったよ」話し始めた。
「俺って鈍いよな。 劇場職員と言ってて・・。 察しが悪いな」とガンウクは話したし、ソノは「申し訳ない」とした。
これに対しガンウクは「俺に謝るべきだ。 俺がコンニムのことがどれくらい好きだったと思う? 俺がコンニムにどれくらいときめいたか?どんなに苦しんだか、でもコンニムはお前がとても好きだといったよ。あきらめるなよ」と毅然とした態度を見せた。
「人に向かう気持ちよく知っているから、苦しいけどとても温かくてときめく喜びを・・コンニムを泣かせるな。守ってやれ」と頼んだ。 クールにコンニムへの気持ちをソノに託すガンウクの姿は温かさをかもし出した。
イルランが家に戻るとスチャンが出迎えて・・・
「お帰り」とスチャンに言われ、驚き隠せないイルランは・・・・