(2016年3月15日韓国放送)
ミンギュ、息子ソノに休学強要して、ほお殴って・・・
ソノの前途を強要する父パク・ミンギュに逆らうパク・ソノの姿が描かれた。
パク・ミンギュは検事になれとの自身の命令をしきりに破る息ソノ。
ソノの居場所をミンギュは見つけた。彼を呼んで座らせておいた。
結局パク・ミンギュが選択したことは息子の休学。
彼はパク・ソノに休学届を差し出して「作成しろ」と強要した、
これに対し「休学しない。 お父さんがどのようにしても大学へ行く」とソノ。
パク・ミンギュはデモ主導者名簿を言及して「それでは私も仕方ない。 署長に頼んで、友達先輩後輩全部逮捕してもらう。 選択しろ。 友達を見捨てて学校通うのか、私の言う通り休学するのか」と脅迫した。
さらに「お前の将来を邪魔するヤツは全部消してやる」と付け加える。
そのような冷酷な父の姿にパク・ソノは歯ぎしりしたし、これに対しパク・ミンギュは「お前の将来を考えてだ。 検事になることだけ神経を使え」と話した。
これに対しこらえることが出来なかったパク・ソノは「息子を検事にしてお父さんの事業に役立たせたいだけだろ」と大声を張り上げた。
彼の話にパク・ミンギュは怒ってソノのほおを殴って、緊張感を吹き込んだ。
「最後にもう一度言う。休学届を出すが友達を見捨てるか、自分で選ぶんだな」と言われソノは・・・・・
サニーとギスン、口げんか...「その年齢で嫁にも行けなかったんだよね」
コンニムとギスンはギテクの借金問題で心配をしていた。
ギスンはコンニムの貯めたお金でギテクが返済しに行ったと知る。
この時サニーが現れて「おじさんに借金あるの?家の雰囲気がお通夜のようで・・」と言う。
これに対しカチンときたギスンが「自分の用事でもやれば?」と話して、サニーは「これが私の問題でしょう。 この家に何かあれば私の保証金は戻ってるの?」と言い返す。
家の話が出るとすぐにギスンは「ただでさえ不機嫌なのに・・・」として大声を出した。
これに対しサニーは「なぜ怒鳴るのよ。 私と同じくらいの年だと思うのに・・。 その顔にそのスタイルにその性格なのでまだ嫁にも行けないで兄さんの家に居そうろうしているのね」と卑劣な言葉を吐き出した。
サニーの嘲弄にギスンはこらえられずに
「我慢ならない。痛い目に遭わないをわからないようね」と手をあげようとしたがコンニムに引きずられていくギスンに笑いをかもし出した。
ガンウク、コンニムの大学登録料で借金返しに来たギテクのせいで胸が痛がって
チョン・ギテクは娘コンニムが大学登録料を用意するために牛乳配達をしながら集めたお金を持ってイ・ガンウクに借金を返しにくる。
ギテクはガンウクの前にひざまずいて「先生、一度だけ許してください。 このお金は私の娘が大学登録料にしようと集めておいたお金です。昼夜働いて貯めたお金」として手を合わす。ガンウクは自身が好きなコンニムが大学行こうと集めておいたお金という話に思わず胸痛く感じる。
ガンウクはギテクに「分かったのでこれくらいにして帰ってください」と話して帰す。
部下マンチはギテクが持ってきたお金を見て「これ足りないです。 チョン・ギテクの家へ行き痛い目あわせないと・・」と話す。
だが、ガンウクはそのようなマンチを制止して「チョン・ギテクの件は俺が処理するから、お前は口出しするな。この件は俺が責任を負う」として言い張る。
ソノは休学届を出す。
一足違いで、へジュはソノが休学届を出したと知る。
「明日から劇場で下っ端から働け。頭になるためには下っ端も経験しないと・・」と父ミンギュに言われるソノ。
パク・ミンギュ、ガンウクに暴行...「分不相応に出るな」
パク・ミンギュがイ・ガンウクを呼んで暴力を加える姿が描かれた。
中央劇場社長パク・ミンギュは学校でデモをして家出を敢行した息子ソノ(チ・ウンソン)をイ・ガンウクが隠した事実を知って怒った。
パク・ミンギュは「俺がお前を連れてきたのが15才だった。 10年の間お前を育てて面倒見てきた。 孤児のお前を泥沼から救ったのはこの俺だ。そのようなお前がイノのことでだます?」としてガンウクを無慈悲に暴行し始めたし、ガンウクはマンチが見る前で羞恥心を体験した。
引き続きパク・ミンギュは「ソノじゃなく俺の命令に従え。 」とガンウクに警告した。
スチャン、イルランに再びお金をせびろうとしたが・・…
イルラン正体隠して潜伏「イ・スチャン、私があんたを信じると思う?」
スチャンが賭博場で持っていたお金をみな失った後イルランから再びお金を取ろうとしたが失敗した。
賭博場で風貌が立派になったという話に「以前に石と思って捨てたのが分かってみればダイアモンドだった」としてイルランのことをそれとなく言及する。
スチャンは賭博場でお金をみな失うとすぐに
イルラン情報を知ってる興信所事務室を訪ねて行く。
だが、興信所職員はすでにイルランから金を受け取って逃げていた。
チョン・ヒテは空っぽの興信所事務室を見て悔しさを放った。
イルランは潜伏した興信所職員と電話通話をしながら「私の言う通りににイ・スチャンが捜すができなく隠れたでしょう? これからは私にこの番号に電話もしないでください」と電話を切った後「イ・スチャン、私があんたのこと信じると思う?」として唇をかんだ。
へジュ、ソノへの恋心、打ち明けて「私が女の魅力がない?」
イルランに自身の心を打ち明けるへジュの姿が描かれた。
ヘジュはソノが自身に一言もなしで休学届を出したという消息を聞いて心が痛んで家に戻った。
ヘジュの普段と違う姿にイルランは彼女に近付いて
「何かあったの? ママに話せないことがあるの?」と尋ねた。
「ママ、私、女の魅力ない?」と話し始めた。
「何言ってるの。あなたは才色兼備よ。 ひょっとしてボーイフレンドできたの? どんな男があなたを振ったの?」と怒った。
ヘジュはソノを思い出し・・・
「そうなの。 悪いヤツ。 一言もなく休学するなんて・・」とぶすっとした。
娘にボーイフレンドがいるという言葉にイルランは「誰なの? 同じ学校同じ科なの?」として問い質し始めた。これに対しヘジュは疲れて「今日は私、一人いたくて」と口を閉じた。
「何事かわからないが気が晴れれば言って。 できるでしょ?」として一歩後退して部屋を出た。
ヨニはソノにメモを渡す。
「牛乳配達の子がくれたの。とても明るくて可愛い人だった」
ソノは「最後の挨拶できなかった」と寂しがる。
ガンウクとヨニ、互いに慰めて・・・
中央劇場社長パク・ミンギュは学生運動をして家出した息子ソノをガンウクが隠してた事実を知って彼を暴行した。 ソノはガンウクが心配になって夜のうちにこっそりと家を脱出して彼に会いに行こうとした事実を知ることになったヨニが代わりに行くと言ってくれた。
「薬塗った?他にケガしてない?」と心配してくれるヨニ
食事の用意までしてくれたヨニに「おばさん、ありがとう」とガンウク。
「社長はやりすぎ」と言うヨニに
「社長はいい人、父も捨てた俺を引き取ってくれた。社長に会わなかったら今も野良犬同然に生きてはず・・父のことは捜してもいないし捜したくもない」とガンウク。
「お父さんの顔をはおぼえているの?」と尋ねたし、ガンウクは「記憶してる。 でもぞっとします。 最初から知らずに生きれば良かったであろうに。 その人に対する記憶は1つも残したくない・・」として苦々しい表情になった。
引き続きガンウクは「おばさんは? まだ娘さんのソナを捜しているの? 」として娘の便りを尋ねたし、これに対しヨニは懐かしさがいっぱいである表情で「ウン。死ぬまで捜さなきゃ。 死んでも捜さなきゃ」と話した。
ガンウクは「必ず見つかる。 元気で可愛い姿でおばさんの前に現れるでしょう」としてヨニを慰めた。
ヨニも「おばさんはあなたを息子同然に思っている。 大変ならばおばさんに寄り添ったりしてもいいのよ」として彼に言う。
「そういえばコンニムって人のこと聞かせてくれないの?」と言われ・・
ガンウクは暗い表情になる。
「もう会うことはないかと・・彼女に悪いことをしたから・・」と答えるガンウク。
ガンウク食堂訪ね、コンニムの仕事をする姿切なく見守って
コンニム、ソノと強烈な初めての出会い…クッパ配達してソノと絡まって倒れて
ソノは学生運動をして父パク・ミンギュにかかって強制的に休学をした後、「頭になろうとするなら下っ端を経験しないと・・」と父の話により中央劇場の下っ端から始める。
「今日から働くパク・ソノです。どうぞよろしく」とソノは挨拶する。
ガンウクはソノに大量のポスターを渡し、
「これを張ってこい、ちゃんと確認するからな」と指示する。
「これを本当に僕が付ける?」と慌てるとすぐに
「それでは劇場に観客がそのままくるものと思ったか?」としてガンウクは意地悪な表情をつくる
ソノは路上に熱心に映画ポスターを付けて歩き回って
テープが回っていってテープを拾うために腰を曲げて走って行ってまがり角で
クッパ器を持って配達してたコンニムとあたってしまった。
コンニムは倒れてクッパ器を全部注ぐことになったし、
ソノと絡まって倒れて抱きしめてしまった。
コンニムは今まで大学登録料を用意するために毎朝自転車で牛乳配達をしながらソノの家にも毎日牛乳を配達した。 ソノは毎朝さっそうと牛乳配達をするコンニムを注視したが、互いに本格的に出会いを持つことになったことはこの日の事故が初めてだった・・・