ソングクが紙を持ち、「せっかく気分転換したんだ。こんなものは忘れろ。
明日俺が聞いてくるから・・」と言ってみんなを落ち着かせる。
「悩みでもあるのか?」とソングク「今日、ジョンヒョンさんに会ったの。仕事のことで来たの。
でももう会うことはない。お互いのためだもの・・」
「チビちゃん、難しいことは考えず、甘いものを食べて、寝ろ。
お前は俺の永遠のチビちゃんだ」とソングク。
次の日、
二人で出勤。
「下っ端からやる」と言ってたジョンヒョンに、「部長の席を用意したから、能力を発揮してみろ。
俺の言うとおりにすると約束したろ。まずはミョンソンの状況を知るんだ。」とユン会長。
ジョンヒョンの肩書は「新商品開発部長」で部下はいない。キム秘書がミョンソンの状況がわかる書類を持ってきたが…
ドンピルはチャンソクを工場で働かせるようだ。
エスクはチャンソクの話になると、やけに敏感になる。
「そういえば、ボンヒに会ったの?例のスカートはボンヒの物だと
モランが言ってたけど・・・」とエスク「バカ言うな」と怒るドンピルを見て
エスクはスカートがボンヒの物だとわかる。
役所に確認しに行くと・・・「すでに強制退去をさせられた町内もある。
土地を買っておくか、引っ越しするしかない」と言われてしまうソングク。
「(退去勧告は)ただの脅しだ」とうそつくソングク。ボンヒはソングクの言葉を聞き安心する。
ボンヒは今日もスカートを作るようだ。昨日ジョンヒョンに「スカートを作って、夢をかなえよう」と言われたことを思い出す。
裁断師ヨングがいないとわかると・・「ヨングさんを呼び戻したら?実力あるし、私の勉強にもなる。
経験豊富な人にノウハウを学びたい。それこそ貴重でしょ?」とモラン。
エスクはすぐにGBへと出向く。
「裁断室に部外者は出入り禁止よ」とヨング。「バカ言ってないで戻って来て、ここの給料に上乗せする。
それが嫌なら、ここの仕事終わってから裁断だけして・・
それと、見習いに使える子を探してくれない?」と頼むエスク。
勝手に社長室に入るエスク。
デスクの上に飾ってある写真を見て・・・・「何しているの?私がサラ・パクよ」とミスン。

どうして、あんたがここに?
日本軍の手下の娘ミスンでしょ?娼婦のジェニーでしょ?

昔の話がしたいなら
よそでやって。
自分で出て行く?
それともつまみ出そうか?
オードリー洋装店へ戻ると・・・
サラ・パクがミスンだとわかり、怒りがこみ上げるエスク
「何度、踏み潰しても起き上がるなんて
いくらあんたが成功しようとあがいても私が踏み潰すわよ」
いくらあんたが成功しようとあがいても私が踏み潰すわよ」
「面白い話があるけど・・」となじみの記者に電話する。
ソングク自らイム社長の事務所に出向く。
「金を借りたい。この体を担保にするから、貸してくれ」「そういわずに、俺の紹介したところで働け。
仲介料も入るし、俺と組まなくても済む。
明日、社長を紹介するからスーツで来いよ」とイム社長。
ジョンヒョンは現場に出る。
「新人のユン・ジョンヒョンです。商品開発部です」従業員はユン会長の息子だと知らないからか、すぐ打ち解ける。
ミスンを見かけ、呼び止めるチャンソク。「久しぶりに会えてうれしいよ」
「聞きたいことが・・なぜジェギュンさんを殺したの?父があなたの弟を死なせたのに、彼が助けたから殺したの?」「俺は殺してない。ぬれぎぬを着せられたんだ。
ソ・ドンピル、あいつがやった。あの事件を担当してた刑事から聞いたんだ。証人もヤツがどこかに隠した。必ず証拠を見つけてあいつに償わせてやる」
「ボンヒの ”ママのスカート”出来上がり~」
ボンヒのスカート見て、
「なかなか器用だな。これなら売れるぞ」と社長もほめてくれる。ヨングがやって来て・・・
「オードリーに行ってみて、見習い探していたから、あなたを推薦しておいたの」
食堂メニューの開発・・・
ソングクとボンヒが「缶詰のハムを入れてみたら?」とアドバイスして、試食するとおいしいようで、「缶チゲ」と名をつける。
ボンヒはジョンヒョンと一緒に食事した時のことを思い出す。
そんなボンヒをソングクは見つめている。
夜
「洋装店で見習いしないかと勧められた。でもエスクおばさんの店なの。ダメよね?」とボンヒ。以前「好きなことをしていい」と言ったジョンㇾだが、
エスクの店だと聞くと「あの人の性格を知ってるだけにそこで働いたら
心配でたまらないと思う。ごめんね。もう苦労してほしくないの」
GBに記者が来た(エスクの差し金)

「噂を確認しに来ました。
ある人が、先生は娼婦だったと・・」

「当然、証拠は持ってきたわよね?証拠もなく確認取れてないことを堂々と言うわけない。証拠もないのにうわさだけ聞いて来たの?」
雑誌社の編集長に電話するミスン。「サラ・パクだけど・・お宅の記者が乗り込んで来ている。
デザイナーのゴシップを扱うファッション雑誌はないわ。まるで三流雑誌ね」
「ミスン、待ってなさい。あんたの正体を世間に暴露してやるから‥」
「やってみなさいよ。もっとすごいことを暴露してやる。
ソ・ドンピル、オ・エスク、楽しみにしてて…」