日本軍の手先パクの娘ミスンは白丁(ペクチョン)の息子ドンピルは
結婚の許しをもらうために、ミスン父に会いに行くが、身分の違いにより、反対される。
「俺たち終わりにしよう」とドンパル。「誰も知らないところへ駆け落ちしましょ」とミスンは言い出す。
ジェギュンには9才になる娘ボンソンがいる。孫息子がほしい母は「愛人を作って子どもを産ませなさい。
跡取りがほしい」と息子ジェギュンに勧める。
そんな矢先、ジェギュン妻ジョンリエの妊娠がわかる。
1945年8月15日、日本が戦争に負けたと放送される。
時代が変わり、ミスン父は反日家らに傷めつけられるのを
ジェギュンが助ける。
ジェギュンに見送られ、・・・
本当はドンパルと駆け落ちするはずだったのだが、ミスンは父親を選らんだようだ。ミスンは父と故郷を離れる。
1946年6月
おなかの大きいミスンが故郷に帰ってきた。ミスンのおなかの子の父親はジェギユンだとウワサされる。
そのウワサを聞いたジェギュン母は息子に愛人でも作って子どもを産ませなさいと言ったために、「息子が浮気したのか?あんな女に手を出すはずがない。ありえない。違う」と考えてしまう。
デソン紡織の社長を明日投票で決めるようだ。
従業員らは、
「ドンパルは卑しい出身。いくら雇われ社長でも人柄家柄からいけば
同然ジェギョン。」と言う者がいれば、
「ジェギョンはパクの娘(ミスン)と不倫してた。殺しても足りないパクを逃がしたのもジェギュンだ」という者もいる。
ドンパルは彼らの話を聞いていた。
ミスンのウワサの真相を使用人のエスクに確かめてみる。「ジェギュンさんとミスンのウワサは本当。
旦那様(ジェギュン)はミスンの家に出入りしていたし、ミスンも旦那様が好きだと言ってた。」とエスクはウソをつく。
ミスンとエスクは友達。ミスンはドンパルが好きだ。
ミスンは秘密の場所でドンピルと会う。

どうして戻ってきた。俺たちは終わったんだ。俺の子だと?
音信不通だったのにそれを信じろと?お前が父親を選んだとき、俺とは終わったんだ。
「はっきり言えばいいでしょ。日本軍の手先の娘とつきあったせいで
軽蔑されたくないと・・・」とミスン。「日本軍の手先の娘と結婚してこれ以上軽蔑されたくない。
二度と会いに来るな」とドンピル。

実はエスクがミスンの電報を勝手に読み、破って捨てていた。
次の日、
ジェギュン妻ジョンリエの陣痛が始まる。
ミスンの陣痛も始まる。
偶然通りかかったエスクにミスンは助けを求める。
エスクは、物置に運び、ミスンの荷物の中から、宝石を盗む。
ジェギュン妻ジョンリエは陣痛中、意識を失い、赤ちゃんは死んでしまう。
ジェギュン母は物置でミスンが赤ちゃんを産んだと知る。ミスンが気を失っている間にジェギュン母は・・・
赤ちゃんが生き返ったと喜ぶジョンリエ。
抱いてみると・・・「この子は誰ですか?」と言い・・・
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ミスンの産んだ子は息子ジェギュンの子とエスクのついたウソからそう思ってしまったジェギュン母は、ミスンの赤ちゃんをジョンリエに抱かせます。
死んだ赤ちゃんが生き返るはずもなく・・・
ジョンリエはこの赤ちゃんをジェギュンが愛人に産ませた子と誤解し、
育てるようです。
ドンパルは自分の子を身ごもっているミスンをあっさりと捨ててしまいました。
もともと隠れて付き合っていたので世間に知られるはずもなく‥
オープニングも今までにない明るい感じで、ドラマが始まりましたね。
でも使っているセットは、見覚えのある建物ばかりで・・・