それでも青い日に 90話 | すみれ ’s Diary

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韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

イノがヨンヒに組合長への賄賂の領収書のコピーを渡すのを見たのにウナは平然とヨンヒに「一緒に食事でもどう?」と誘う。
ウナはドンスも誘っていた。


「二人はいつ結婚するの?私たちは来月よ。
ヨンヒに頼みがあるの。ブーケを受け取って・・
できるわよね?私たち姉妹じゃない?」


「やめろ」とイノ。

「好意で言っているのに・・領収書はイノさんに渡したくてわざと置いたの。私に悪意があるなら、ヨンヒに渡す前に止めているわ」


ドンスはウナがヨンヒを助けることをおかしいと思っている。



「ヨンヒじゃなく、ビーナスを助けたの。私はチャン社長をいまも父と思っているの。本心よ。私は父とあなたに成功してほしいの。だから私にできることは何でもするわ。いままで冷たくしたことは認めるわ。イノさんのためで他の理由はない。もう日取りも決まったし、結婚は確実だから、つらく当たる必要がなくなったの・・」



ウナを無理矢理連れ出し・・「なぜだ?何が望みだ?」とイノ。

「いいことをしているのになぜ責めるの?」
「君がどんな人間か知っているからだ!!」




「あとのことを考えて、そんな態度ならあの二人は無事には済まないわ。現実を見てよ。ヨンヒはパク・ドンスの女よ。あなたには戻らない。
ヨンヒとは結婚できないの。」


「僕がヨンヒのために結婚しないと?
ヨンヒと別れても君とは結婚しないよ。」




「いいえ、私と結婚するわ。お父さんが刑務所に行ってもいいの?
財産取られて家族が路頭に迷ってもいいの?


「やっと以前のウナに戻ったな、これこそ、ウナだよ」

「お母さん、病気も治ったようね。買い物にも行けるし・・」




「ジョンヒ(ウナ)が本当に変わったなら私も態度を改めないと・・
本心なら受け入れてあげなきゃ・・」とヨンヒ。

「ジョンヒはそんな子ではない。彼が知っている。
彼はジョンヒを信じていたか?」とドンス。



ヨンヒはヨンテクに賄賂の領収書コピーを渡す。

「ジョンヒが社長を助けたいと言ってた」とヨンヒ。
「あの女にばれたら、まずい。イノが心配だ」とヨンテク。


次の日

出社してもウナは何もなかったように振る舞っている。
それが逆に、イノ父とイノは怖いようだ。



スーパーの組合長がクビになり、ビーナスがスーパに納品できるようになったようでエシムは苛立っている。
イノが何かやったのでは?とエシムは考えていると・・


「私のも調べたけど、うちは関係ないって・・いままでいろいろ不正していたみたいよ。その中の1つが問題になって組合長はクビになったの。組合長の側近に聞いたから確かよ。それに常務(マンス)が組合長に会ったことは副社長もソ課長(イノ)も知らなかった。社長と常務と私の三人しか知らないことよ。証拠の領収書だってちゃんともってるでしょ?」とウナが助け船を出し、イノの疑いを晴らす。



ヨンテクはウナに領収書の件のお礼を言う。

「私はまだパパと思っている。お願いがあるの。
新婦入場の時、エスコートしてくれない?」とウナ。


ククト建設がドンスの薬味缶を契約する。
それがきっかっけで他の企業の注文が増える。




「今月の決算・・ビーナスがジンジュを抜いた」と
所長が報告してくれ、みんなは喜ぶ。


ビーナスがジンジュをうわまったこと、
ドンスのセウン商事の事業成功を兼ねて食事会。
おばあさんとヒャンスクも来た。





ウナはイノ家族と食事している。すっかり嫁気取りだ。



イノが席を立つと・・・

「母が新婚旅行は日本はどうかって・・お父さんたちもご一緒にどうですか?」トウナは言い出す。



次の日
ウナは招待状をもってやって来た。

嫌がるイノに・・・
「ウナを好きになる努力しなきゃ」とイノ母。



「どう?気に入った?」とウナ。

「サンプルどおりだろ?」とイノは冷たく言う。



「まだ、あきらめられないのか?子どもに望まない結婚をさせたい親はいない。私も同じだ。でもこれは自分のためだけじゃない。わかってほしい・・」とイノ父。

「僕のせいで不安なのはわかっている。でも気を使われると僕もつらい。だからやめてほしい」とイノ。




「イノ兄さんが母の治療費のためにウナと結婚するようでもどかしいし、腹も立つし、つらい。彼のお父さんが払ってたらしいの」とヨンヒ。

「実はカモミールの件がばれて、父親に治療費を断つと言われ、相談に来たんだ。治療費のために結婚するんじゃない。支払いを止められてから、俺が払っている。お父さんはあの女に弱みを握られている、だから結婚するんだ」とドンスは話す。




「俺は君を知りすぎた。知らなかったら、結婚おめでとうと簡単に言えた」

「僕も君のことよくわかっている。おめでとう、幸せになれ・・
どんな言葉も受け入れるよ。素直に・・」

「やめたら、どうだ?結婚・・」とドンス。


「僕は結婚したくない。それができるなら、やめたい。でもできない。
父母に妹まで見捨てることになるから・・君なら。どうする?」



次の日、


イノは辞表を出し・・

「ウナとは結婚しない」と言いだし・・・・