「あの女の言うとおり、母親の看病に行ったと?」とヘリ。「そんな話を信じちゃダメ」と祖母。
スヨンが入って来て・・「いつまでもウソは通用しない。
オ・マルスが二人を解任したのは、そのウソのせい」と付け加える。
ドウォンはヘリを呼び出す。「母親相手だったら、罰せられないと思って好き勝手に犯罪犯すつもり?盗んだ印鑑で文書偽造してビルを奪い取るのが犯罪じゃないとでも?」とドウォン。
「母親の代わりに権限を行使しただけよ」とヘリ。
「マルスおばさんはお姑さんのウソのせいでずっと苦しんできた。
娘が死んだと聞いて自殺まで考えたのよ。市場で古紙を集めながら
必死で生きてきた人をもう苦しめないで。」
「あんたのせいで会社を奪われ、父も祖母も会社から追い出された。甘く見ないで。あんたがあの女を利用しているのよ。娘気取りで偉そうに・・一体何が狙い?」
全然反省しないヘリだ。
「市場が大変、ヘリが別館建設の許可を取って市場を壊す気だ。オ社長の印鑑を盗んで譲渡契約書を偽造した。」
「ヘリの二重帳簿でタウンマートの名でヘリを告訴する。
ヘリがクビになるまで少し待っていてくれ」
次の日
「トンソン市場を守るぞ。建設反対」とドウォン達は行進する。
チョPDに録画してもらう。
ヘリは控訴が棄却されたと弁護士から電話が入る。
臨時株主総会の前にジゴン父が来た。

「私の解任案と提出して会社に戻る魂胆でしょうが、
残念ながら控訴は棄却された。社長に戻る努力が無駄になりましたね。」

「今日はお前が横領した証拠を提出するつもり、徹底的に資料をそろえた。時間はたっぷりあったからな・・
フルーツコリアとの合併失敗し、株価を暴落させた。オ・マルスのビルの名義変更して500億負債を抱え込んだ。
市場の商人らが建設反対のデモを起こしている記事になったのも知らないのか?ますます会社のイメージを悪化させた。誰もお前を止められないなら、このイ・ビョンテがお前を正してやる。 」
そして、ジゴン父は祖母とマルスの会話を録音したデータをヘリに送る。
ヘリはそれを聞くと、祖母がウソをついていたこと、マルスが事実を言っていたことをとうとう知ってしまう。

泣いてしまうヘリ
「どうして、なぜ私が死んだとウソをついたの?おばあちゃんの話を信じて、オ・マルスを憎んできたのに・・全部聞いた、おばあちゃんの会話を、オ・マルスの話が本当だったなんて、なぜ、あの人をだましたの?」
「あの下品な女がお前を育てていたら、こんなに賢くは育たなかったさ」と祖母。
「そうね。賢く育たなかったかもね。でももう騙されない。騙そうなんて思わないで。おばあちゃんも許さない」
ヘリは結局、臨時株主総会に出席しなかったので、
ジゴン父はタウンマートの社長に復帰する。

「別館建設は暫定保留だ。
ヘリに爆弾投げてやった。」と
ジゴンにすぐ電話する。
市役所前で抗議する市場の人々。
別館建設が保留になったと連絡入り、引き上げることになる。
一人で酒を飲むヘリ。今までマルスに暴言を吐いたこと、ひどいことをしたことを思い出すと泣けてくる。
ヘリがいなくなったと聞き心配なマルスは、ヘリに電話をかけ続ける。

ようやくつながるとヘリではなく、ケータイを漢江で拾ったと言う人が出る。
3人で漢江へ、ヘリを捜しに行く。
マルスは漢江へ入って行こうとするヘリを見つける。「落ち着いて、戻っておいで」とマルス。
「ほっといて、かまわないで」とヘリ。
マルスは死のうとするヘリを必死に止める・・・