
家に帰る条件でジゴン父に好きなようにしろと言われたジゴンは
「父が交際許してくれたもの同然。
これで両親も許してくれたら思い切り愛そう」とドウォンに言う。
ドウォンはジゴンが支払ってくれた入院費を渡すが、
「寂しいじゃないか・・力になりたいのにそれも許されないのか?
無力な彼氏なんてまっぴらだ。成功したら倍に返して」とジゴンは怒る。
ジゴン父は交際を許したと見せかけたようだ。
「どうせあの二人は別れるしかないんだ。
俺が何もしなくてもそうなる運命なんだ」と
ジゴン母に話す。
ヨンギはドウォン達の荷物をマルスの家に運んでしまう。
反対するマルスに
「必ず店を取り戻して、父の人生は無駄じゃなかったと証明する。
それまで市場から離れられない。ここにいさせて、
数日でいいから・・・」とドウォンは頼む。

数日ぶりにジゴンが家に帰ってきてジゴン母は嬉しい。
ジゴンの話を聞いて、
ジゴン父が自分から折れることはありえないとジゴン母は疑っている。
ジゴンは「ヘリ母は継母らしい、
ヘリ母が自分から言うまで知らないふりして」と母に念を押す。
ヘリ父はジゴン父に
「タウンマートを辞めさせる。
ここにいたらジゴンへの未練が断ちきれない。
フルーツマートに入れる。
ジゴンに好きな女性いるのに親が決めた結婚は無理。
娘には愛のある結婚をしてほしい。ヘリを辞めさせて」と頼む。
「社長(ジゴン父)は二人を別れさせる方法があるみたい。
社長を信じてみて、
ジゴンさんがそばにいてくれるだけでいいの。それで私は幸せよ」と
ヘリは父に言う。
(マルスキッチン)
「明日はドウォン商会から納品がある」とヘリ。
「社長の代理として初めての仕事だから、不慣れでも許してくれよ」と
ジゴンはヘリに頼む。

「隠さなくていいわ、私には何でも話して、チさんは継母なんでしょ?
私が実母のような姑になるわ。」とジゴン母。
「母の前では知らないふりしてください」とヘリ。
「ジゴンも同じことを言った。
考えまで同じだなんて本当に運命の相手ね。
ソン・ドウォンとはきっちり別れさせると主人が言ってた。
安心して・・」
ヘリは嬉しい

ジゴン母とナムスンは再会を喜ぶ。
ジゴンも空港でお金を失くした外国人がナムスンだとわかる。

(二人の喜びようにジゴンは少しあきれてる?)

ドウォン父が退院し、マルスの家では退院祝いのパーティーが開かれる。

ジゴン父に呼び出されたドウォン。
「息子を思う親心から言うんだが、娘は母親と同じ道を行くものだ。
息子との仲を認めようかと思ったものの心配でたまらない。
男手ひとつで娘を育て、母親は娘を捨てて別人になりすまし・・・
母親の名はイ・ギルジャ?」とジゴン父に言われ・・・・