テオはドゥルレをセヨンの病室に連れて行く。
「私は疲れている」と冷たい態度を取るセヨン。
「ごめんなさい。具合悪いのに、早く良くなってね」と
ドゥルレは病室を出て行く。
テオは「具合悪くても(ドゥルレに)失礼じゃないか?」とセヨンを叱る。
「あんまりよく知らない人だし・・」とセヨンは言い訳する。
ジュノはテオに
「セヨンは最近問題を抱えているようだ。
昨日俺に金を貸せと言ってきた。
切羽詰っていたようで貸した、
しかも倒れただろ?お前から聞いてみろ」と話す。
サムはテオの妹が入院したせいで自分との約束を忘れてしまったドゥルレに怒る。
サムはテソンに呼ばれる。
テソンはサムがデソン製粉の株を買っているのが気に食わないようだ。
「社長が買えって言ったじゃないですか・・」とサム。
「物事には何でもバランスってものがある」と言うテソンに
サムは「俺の目的はあんたの息子」と心の中でつぶやく。
ポンサンに「お前の名前で株を買い占めろ」と指示する。
家政婦はジョンイムに
「車の中が濡れていて…ちょっと気になることが・・
昨日セヨンは車で出かけた。変な電話もかかってきて
その後様子がおかしくなって・・」と話す。
ジョンイムは車の後ろが壊れているのを確認する。
テオは病室でテソンと鉢合わせしてしまう。
「うちには帰らないつもりか?」とテソン。
テオは頭を下げ、帰っていく。
病院を出るとジョンイムに会う。
「明日、家に来てくれない?あなたの誕生日でしょ?
久しぶりにパーティーしましょ?
セヨンの退院祝いも兼ねる。
セヨンはあなたがいなくて苦しんでいる。
それに最近、不安そうだし・・」とジョンイム。
ドゥルレはスチョルから
「ヨンス(サム)兄貴は5時間もお前を待っていたんだ」と聞く。
テオも偶然聞いてしまう。
「車の後ろがへこんでいた。どこかでぶつけたんじゃない?」とジョンイム。
「そう?眠い」とセヨンはベットに入り込んでしまう。
次の日、
セヨンは病室から出ると看護師らが
「ひき逃げ被害者は市立病院へ転院するらしい。
人をひいて逃げるなんて信じられない。」と話しているの聞く。
そしてポンジェの病室を覗く。
ヨンマンはポンジェの病室の前でセヨンが来るのを見ていた。
その後、ヨンマンはセヨンのあとをつけて声をかけようとすると
セヨンのいじめっ子が先に
「いつも意外な姿を見せてくるれるわね。」と声をかける。
ジョンイムが来るといじめっ子は
「チェ・ジョンウォンです。春川の時からの親友」と挨拶する。
セヨンとジョンウォンは親友のふりしてその場をごまかす。
退院していくセヨンを見ながら
「面白い子。泥棒にチンピラの彼氏、
あんたの正体を知っているのは私だけね・・チン・セヨン」と
ジョンウォンはつぶやく。
家に帰り、セヨンは家政婦に
「私のことペラペラしゃべらないで。おばさんは私の監視役?
家族でもないのに・・」と暴言を吐く。
ドゥルレはチヂミを焼き、サムの様子をうかがいに質店に持っていく。
「怒ってても損するのは俺。チヂミも食べれなくなる」と
サムは昨日のことを許してくれるようだ。
ジョンイムは「パーティーしよう」と言いケーキを作る。
「テオも喜んでくれるかしら?
セヨンの退院祝いも兼ねると言ったから来るはず・・」
セヨンはテオが来ると聞きうれしい。
テオとスンヒの前でドゥルレは気を失ってしまう。
テオが病院に運ぶ。
セヨン達はテオが来るのを待っていたが夜9時になっても来ない。
セヨンは食堂に電話する。
ドゥルレとテオが食堂に帰ってきた。
電話が鳴り・・・
「お兄ちゃんの誕生日で待ってたのに・・」
「誕生日くらいで・・父さんたちにはうまく話してくれ。
急用ができたんだ」とテオ。
テオの誕生日だと知ったドゥルレは
スンヒに習った1本の麺を作り、テオにごちそうする。
「これを食べて末永く元気で幸せに暮らしてね。
お誕生日おめでとう」とドゥルレ。
ラジオから、ドゥルレが書いたはがきが読まれた。
「早く弟さんが見つかるといいですね。
チン・ドヨンさん、放送を聞いていたら連絡してください。
放送局が架け橋になります。
勇気と希望を忘れないで・・・」
涙を流すドゥルレ。
「曲が素晴らしくて・・・」と言うドゥルレをテオは抱きしめる。
安心したのかドゥルレの涙は止まらない。
放送を聞いたサムが食堂に行く。
ドゥルレとテオが抱きあっているのを見てしまい・・・・
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ドゥルレとテオの恋愛の距離がだんだんと短くなってきましたね。
韓国では108話まできました。
なかなかドゥルレとテオの結婚式シーンは流れてきません。
でも、いろいろ困難なことがあっても二人の絆は固いようです。
いつになったら二人の幸せが観れるのかしら?
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ドゥルレがテオに1本の麺をごちそうしている時の曲。
「放送局が架け橋になります」と言い、この曲が流れました。
先日もこの曲がBGMに使われてましたね。