今日のラストに流れていたostです。
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スングム、ジョンス、イノクは肩を落として食堂へ行くと
大奥様がいる。
「もうすぐハン議員(チス)が来る。
ジンギョンの出産は知られたくない。
スングム、ウチャンに話す気じゃないね?
あんた(ジョンス)がみんなの口止めを・・
ジンギョンの心の傷なんてどうでもい。私の娘は私が助ける。
誰にもジンギョンのことは話さないで、
娘はまだアメリカにいることにして、出産などなかった」
「隠し通せると思うの?」とイノク。
「娘の命が危ない時に死んだ子どもの話を?」
「何か月も子どもと同じ体だったジンギョンは
誰に慰めてもらえば?」とスングム。
「娘は無理矢理犯されたの、
財産を奪われ父親を殺された仕返しなら、うちを燃やすか
私やハン議員を訴えればいい、なぜ娘に手を出す?」
スングムやジョンスが「違う、復讐ではない」と言っても大奥様は信じない。
「死ぬまでウチャンを恨んでやる、
もしジンギョンの子どもの話をする者がいたら私が殺してやる」
と言って大奥様は店を出て行く。
ヨニが食事を勧めるがジンギョンは食べない。
「私は赤ちゃん見てないの。バカでしょ、
出産してすぐ気絶したの、目を覚ましたら赤ちゃんは死んだと・・
赤ちゃんがおなかにいた時いろいろ話した。
全部聞いていたはず。子どもを守ろうと頑張ったのに
私が罪深い人間だから(死んでしまったのかな)?
スングムにウチャンと結婚させてと言ったの。
ウチャンはともかく
スングムは許してくれると思い、話してしまった。
罰が当たったのね」とジンギョン。
「子どもには両親が必要だと、スングムもわかっている」とヨニ。
「私の赤ちゃんを憎んでいる人はいないってことね」と
ジンギョンは少し安心する。
ボンダルや旅籠のおばさんは米軍人がジョンスと何を話したのか気になる。
ゲドン(レット)に聞くがわからないと言われる。
そこにジョンスが帰ってきた。
ジョンスは「俺の弟と思って軍人はやって来たが人違いのようだった」とウソを言う。
病室に大奥様が戻って来た。
「もうすぐ兄さんが来るから、私に任せて
あなたは何も言わないで、スングム達も協力してくれる。
病気を治しましょ。子どもなんてもう存在しないのよ。
感謝祭のパーティーでぺクの浮気を知り腹いせで帰ったの。
そのショックで病気になっただけ」と大奥様。
ジンギョンはチスにすべて話すつもりだったが、
ぺク会長も一緒に来たため、言えなくなってしまった。
「息子が悪い。あの女を整理して君を待っている。
バカな息子だが許してやってくれ」とぺク社長。
大奥様はジンギョンの病気のこと
「医者は早くアメリカに行かせろと・・」と言う。
ヨニは大奥様に「本当に赤ちゃんは死んだんですか?」と確認する。
「最低な男、殺人者、娘を無理矢理犯すなんて、
だから罰が当たって死んだの」
「ジンギョンはウチャンのことを愛している。」とヨニ。
「ジンギョンには余計なことを言わないで」と大奥様。
ジンギョンは一週間後にぺク会長とアメリカに発つようだ。
チスとヨニがセウン堂に戻るとヒャンジャが
「ジンギョンは帰って来たんですか?」と聞くが
「ジンギョンはアメリカにいる。近々結婚するの。
覚えておいて」と大奥様はきつく言う。
チスはぺク会長の息子とジンギョンを結婚させたくないようだ。
大奥様は「私が悩み、一番いい方法を選んだから、黙ってて。
(病気以外)何事もない、うまくいく」とチスを説得する。
次の日
黒バラで、キム理事を前にしてゲドンが面接を受けている。
「英語が話せるそうだな。米軍人が来て、なんて言ってた?」と
聞かれるがゲドンは何も答えない。キム理事には落とされる。
ゲドンは履歴書をチスに見せ、面接を受け、チスの事務補佐官に採用される。
スングムは旅館で一人泣いている。
ジョンスは川辺で一人、「ウチャン、ウチャン」と言いながら泣いている。
次の日
ボンダルはスボクの面会に来ている。
「3か月後にトックとヒャンジャが結婚する。」と報告する。
「ジョンスから何か聞いてない?米軍人がセウンに来た。
ウチャンのことを聞いたようだが何も言わない。
不安で聞けずにいる。
きっと大丈夫だとみんな気にしないふりをしている」とさらに話す。
(一週間がたったのかな?)
ジンギョンが退院する。
チスは「無理していくことない」と言うが
「今度こそ頑張ってみる、きっと大丈夫。
スングムのお父さんは本当に殺人を?
ウチャンが犯人だと思う人はいなかったの?
発つ前に大奥様とキム理事が
パク社長の日誌の話をしていたのを聞いたの。
日誌はウチャンやおじさんには必要のないもの。
その日誌がほしいのはキム理事だけ。
パク社長を捜すためウチャンを尾行するとキム理事は言っていた。
日誌はキム理事が持っているかも」とジンギョン。
チスはジョンスにウチャンの居場所を聞きに行く。
チスはウチャンを心配しているようだ。
「おかしいですね、毒蛇(キム理事)が来てウチャンは死んだと・・
議員に報告してない?」とジョンスに言われる。
チスはジンギョンの話を思い出し、キム理事を疑い始める?
スングムはジンギョンの赤ちゃんを捜している。
そのこと知ったジョンスは「もうやめろ」と言うが
「この目で見るまで信じない。赤ちゃんを捜すし、
ウチャンのことも待つ。」とスングムはあきらめていないようだ。
「そうやって人生を無駄にすればいい」とジョンスは怒ってしまう。
「毎晩赤ちゃんが夢に出てくるの。ウチャンと同じ笑顔で毎晩・・・」と
スングムはつらい気持ちをイノクに話す。
「ジンギョンは渡米する、あの子も整理した。
だからあなたも忘れて」とイノク。
ジンギョンは通りを歩きながら、ウチャンとのことを思い出している。
スングムはジ旅館の前にいるジンギョンを見つけ声をかける。
二人は旅館に入る。
「アメリカに行ったら治療を受け結婚する。
相手は浮気したけれど私も人の事言えない。
私は子どもまで産んだ。もちろん秘密だけど・・
もう彼(ぺク会長の息子)と暮らすしかない。
子どもへの礼儀だと思って言わせて、
私は犯されたんじゃない。私が死のうとしたから同情したわけでも・・
あの時だけは私たち1つになれたの、
ともに傷つき、愛し合いながら慰め合った。
あの瞬間だけは愛だったと思う。赤ちゃんは死んでしまったたけれど
私には愛のあかしだった。罰なんかじゃない。
赤ちゃんの顔を見たのはあなただけ、どうだった?
これからは胸の中にいる。
子どももウチャンも永遠にしまっておく。
ウチャンに会ってもバカみたいに子どもの話はしないでよ。
私が言ったら殺される。子どもを死なせた女を許せると思う?」とジンギョン。
スングムは「赤ちゃんを捜している。ソウルにはいなかった」と言うと
「私がやるべきことをなぜあんたが?
私の傷に塩を塗りたいの?」とジンギョンは怒る。
「ウチャンの子だから・・ウチャンの息子だから・・・
私にできることはこれしかない」とスングム。
「ウチャンは私の男ではない。私とは関係ない。
ウチャンとあなたが蹴婚して幸せになってほしいと言った。
もう一度言うわ、どうかわたしを許して、罰は受けた。
手術して・・
人の男を好きになって友達を恨み、ウソをつき、奪おうとしたこと
一度愛し合って妊娠したけどその子まで失った記憶を永遠に消し去りたい」
「私は赤ちゃんのこと忘れられない、忘れたくない」とスングム。
ジンギョンはイノクとタクシーに乗って行ってしまう・・・・