スボクはウチャンがパク社長を殺したと思い、
ウチャンをかばって逮捕される。
トックは警察で犯人が捕まったと聞き、
ジョンス、スングム、ヨニに知らせる。
スングム達はウチャンが捕まったと思い警察に行くと
連行されてきたのはスボクだった。
「パクを殺したと自白した」と刑事に言われるが
スングム達は信じられない。
刑事に「カン・ウチャンをどこに逃がした?通報があったんだ。
令状を取ろうとしたら、あんたが自白した。
もしカン・ウチャンを逃がすためなら共犯と重罪にになるぞ」と言われるが
スボクは一貫して「本当に俺が殺しました」としか言わない。
チスのところに「真犯人が自白した。ウチャンではない」と
警察から連絡が来る。
毒蛇(キム理事)にとってはウチャンでもスボクでも犯人はどっちでもいい。
身代わり犯人が捕まってくれ、毒蛇は安心する。
トックのお母さんは妊娠し、
ボンダルに喜んでもらえるのか、それとも・・・
ボンダルに告げるのが怖い。
ヒャンジャはパクを殺したのはスボクおじさんだと
旅籠のおばさんやボンダルに知らせる。
チスはセウン堂に戻り、
大奥様に「犯人は薬売り・・でも何かすっきりしない」と言う。
ヨニはチスに電話してスボクのために弁護士をつけてほしいと頼む。
聞いていた大奥様は「薬売りはウチャンをかばっているのでは?
元夫ではなく娘婿が犯人だと教えたら?
あなたは政界進出するんでしょ?
ライバルが聞いたら、これはスキャンダルよ。
死んだパクの書いた日誌を探しなさい。
警察に見つかったら政界への夢も終わりよ」と言う。
チスはスボクのために弁護士をつける準備をする。
スボクはスングムの心配をしている。
刑事は「娘を心配する人が人殺しを?本当にあんたが殺したのか?
ウチャンが犯人だと確信してたんだ。状況が犯人と言っている。
突然ベトナムに逃げたし・・」と言うが
「殺したのは俺だっていているでしょう」
「ウチャンは、娘の婚約者だろ?彼を逃がすつもりか?
パクは紙切れを握っていたが、何か奪った?
死ぬまで握っていたものだが・・知らないのか?
またケンカした跡もあるが、あんたにはない。説明してみろ」
「誰とケンカしたかはわからない。
あいつが倒れていたのでカッとして石で殴っただけ、
あいつは娘を拉致し、ジョンスを刺し、工場を潰した。
だから殺した、信じて」とスボク。
ヒャンジャがジョンスに
「人殺しはスングムのお父さん」と言ってしまう。
大奥様は毒蛇、チスに
「死んだ男から日誌を取ってこないと・・
あんたは紅参を横取りしただけでも彼(毒蛇)は殺人なの」と言う。
チスは「なかったそうだ。パクは紙切れを握っていたそうだが
それが日誌かどうか・・」言うと
大奥様はウチャンが奪ったと思っている。
「もう、関わらないで、どっちが犯人でも
あんたの政界進出の足かせになる。妻の元夫の殺人の弁護?」
ボンダルはヘンラン爺に会いに行くと
「ウチャンをかばってチャンさんが罪をかぶったとみんなが言っている」と聞く。
ボンダルはジョンスに
ヘンラン爺から聞いたことを話すが、
ジョンスに「ウチャンはパクを半殺しにしたけれど
復讐しないためにセウンを離れると言った。ウチャンではない」と言われ
「スボクが犯人なのか」とボンダルは嘆く。
次の日
トックのお母さんはボンダルに妊娠したことを告げる。
ボンダルは喜ぶ。
弁護士がスボクのところにきたが、
スボクは自分が殺したとしか言わない。
弁護士はスングムに「動機もあるし、本人が自首したから
殺してない証拠が出ないと実刑は免れない。
嘆願書や町の人たちの署名を集めてみては・・」と告げる。
弁護士はチスに
「チョンさんのお嬢さんが一晩中警察署にいて、可哀そうで見ていられない。」と話す。
チスは政界進出のために、スボクには別の弁護士を用意するようだ。
チスはジョンスを訪ね、
「弁護士が行く前に、スングム父は自白した。
最善を尽くすが実刑はのがれなれない」と言うと
「おじさんは絶対に違う」とジョンス。
チスは専門の弁護士を紹介する。
スングムはようやくスボクに会えた。
「父さんじゃないよね?違うと言って・・」
「これだけは覚えておいて、俺は自分がしたことに後悔などしない。」とスボクは告げる。
何も知らないウチャンは海の船を見つめている・・・・