スングム 33話 | すみれ ’s Diary

すみれ ’s Diary

韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

スングムはヨニに
「初めて父にたたかれた。なぜかセウンには行かせてくれなくて・・
なぜでしょう?(ヨニがわからないと言うと)
社長に会わせてください。ご心配なく種のことは言わないから」と言う。
「もう大人なんだから、お父さんに意見を言ってみたら?
薬局で働きながら暮らしてみたら、どう?」とヨニ。
「望むなら父から離れるわけにはいかない。
12年前セウンに来たのは母を捜すため。
顔に出さなくても必死に捜していたはず・・・
でもそれが亡くなっていたでしょ、父は傷ついた。
私は母を知らないから・・
でも父がいる。父のいない世界は考えられない」とスングム。

スングムが帰ろうとするとチスが戻ってきた。
スングムはチスに聞きたいことがあると言って書斎に通される。

スングムに会う前のチスに,ヨニは
「スングムはセウンに残りたいのに父親が反対している。
あなたからうまく話して」と頼む。
「いっそのこと事実を話して、涙の再会すればいいが・・
ジェイルが傷つく。また俺を悪党にしたいのか。」とチス。
「スングムを好きなところで暮らさせて。
スングムを引き止めるかはあなたが決めて」とヨニ。
「話してみるよ。母親なしでどう育ったか気になるしな・・」


スングムはチスに
「セウンを離れる前、父は博打詐欺になって
キム運転手(キム理事)が関わっていたらしく・・」と言うと
「初耳だ。キム理事とお父さんは悪縁らしいな。
殴られたこともあるし、私とは何もあるわけないが
キム理事は俺側だから俺にも責任あるな。
お父さんに会ってみるよ」とチス。
スングムは「来てよかった。父に伝えます。」と嬉しがる。

スングムはヒャンジャとの再会もうれしい。

チスとヨニは義母の部屋に呼ばれる。
「スングムをセウンに住まわせる?結局女房の尻に引かれるのね。
ジンギョンが心配。向うの親に私がキーセンだったと知れた。
ジンギョンは侮辱された。私もつらい。
婚約破棄はされていないけれど、母親のことでケチをつけられた」
「出生の秘密でなくてよかったよ」とチス。
「口に気を付けて、知られたら終わりよ」と義母。
今もジンギョンには知られてないと義母は思っている。


ジンギョンは別の店で酒を飲んだようだが
「あそこのクッパ店へ行きたい。入っても何も言わず、何も見ず、
クッパだけ食べて」とウチャンに頼み、店に入っていく。
ジンギョンはチラチラとイノクの様子を見ている。
イノクとジンギョンは目が合う。
ジンギョンは「まずい」と言って店を出て行く。
イノクはジンギョンだと気付き、ジンギョンのいた席で泣いてしまう。

ウチャンはジンギョンをアトリエに連れて行く。
「あのクッパ店の女は誰だかわかる?気にならない?
私とどんな関係か・・私の話を聞いて」
「聞きたくない」とウチャン。
「スングムが話したのね。」とジンギョン。
「何の話?どっちにしろ興味はない」
「なぜ私には冷たいの?スングムには優しいのに・・」
「お前じゃなく、お前の家族が嫌い。今は・・・
結婚するんだろ?」とウチャンに言われジンギョンは泣き出し、
「自分が哀れ、自分が大嫌い、あの人も哀れだし、みんな嫌い」と言う。


旅籠、夕食時
スングムはセウン堂に行き、ハン社長が「誤解だった」と言ったことを話す。
それを聞いたジョンスはスボクに
「うちの丸薬を任せる。契約しよう」と言い出す。
スボクはスングムが「ここは故郷同然」という気持ちを聞く。


次の日の朝
スボクは荷物を持って旅籠を出る。
スングムは捜すが、薬局にも来ていない。
スボクがセウンを去ったと知るスングムは捜しに行くが
転んで足をくじいてしまう。

ボンダルはスボクがいなくなったと聞き捜しに行く。
ボンダルは見つけると、
「俺がいないほうがスングムが楽になる。
もう母親の所に行かせてやらないと・・」とスボクに言われる。

ウチャンが来て「スングムが骨折した」と言いに来た。
スボクを引き止めるウソだったようだ。
「どうして私を残していくの?」とスングム。
「ソウルに薬草を買いに行こうとしただけ・・・
ジョンス、そうだよな」とスボク。
ジョンスに助けを求めるが「ウソがバレバレだぞ」とボンダルに言われてしまう。

トックのお母さんの店にセラが来たので
トックのお母さんはケンカを吹っ掛けるがセラのほうが強い。
髪を引っ張られて旅籠のおばさんの所に連れて行かれる。
「元娼婦だったが、やっとのことで喫茶店を開いたの。
何が悪い?」とおばさんに聞いてみるセラ。
おばさんはセラの味方になり、トックのお母さんは自分の立場がない。

イノクはセラに電話して
「ジンギョンに私の居場所教えた?」と聞いてみる。
「聞いてたかもね。ジョンスと話しているとき隣にいたから・・
まさかあなたが母親と知っているのでは?」とセラ。


セラはセウン堂のヨニにジンギョンのことを話す。


ジンギョンはアトリエで寝たようで目が覚めると
本を読んでいるウチャンを見て「やっと昔の姿が見れた」と嬉しがる。
「私、醜態さらした?」
「俺も飲むし、気にすることはない。可愛かった」と
ウチャンに言われジンギョンはさらに嬉しがる。
「密輸でいくら稼いだ?家が帰るくらいなら、
嫁になってもいいかな?」
「振られたばかりだから、そんなこと言うな。
全財産捧げたのに俺のことクズだと言った。」
「1万、2万、3万?その10倍やったら、その女も拒まない。
義姉も結局、兄のお金に負けたのよ。男はやっぱりお金よ」とジンギョン。


スングムはウチャンの外泊を気にしている。
「待つな、3日もすれば帰ってくるから・・」とジョンス。
スングムはウチャンに言い過ぎたと後悔している。


ソウル、
ウチャンは食事していると男に頼んだものが届く。
「どうしてこんなものを?」と聞く男。
「買い占める必要があった。ある社長の決裁書を盗んだ。
彼が買おうとしたら10倍で売るのさ」とウチャン。

セウン堂
ヨニは義母に「ジンギョンがウチャンを連れてイノクのいる食堂に行った」とセラから聞いたことを話す。
義母はジンギョンがどこまで知っているのかと心配する。
ヨニは「ジンギョンがイノクを毛嫌いしていたことが気になる」と言う。
義母は「セラに会いに行く」と言うが、ヨニが行くことになる。


ヨニはセラの喫茶店へ行き、義母の使いできたと言うと
セラもわかっているようで
「ジンギョンは義姉に本音言わない?
スングムやウチャンに聞いたほうがいいかも?友達なんだし・・」と
話しているとボンダルとスボクがやってきた。
「出直そう」と言うボンダル。
スボクは「ヨニと話すことがある」と言って向い合せに座る。
喫茶店に来たキム理事が二人を見る。


キム理事は薬局にいるスングムに
「セウン堂の奥様とお前の父さんが喫茶店で会っている。
変じゃないか?自分の目で確かめてみたら?」と言う。
キム理事はチスにも報告する。


喫茶店
「俺の負け。お前の言う通り、スングムを母親に会せないと・・
お前に任せる。自分が母親だと知らせてくれ。
お前が引き取って、いい所に嫁に行かせて」とスングムはヨニに頼む。
そこにスングムが来て・・・・