オープニングが子役ちゃん達から大人Version に代わりました。
では今日のあらすじです・・・
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スングムは両手にウチャン、ジョンスにして歩く。
ジョンスとジョンスは薬局に向かい、ウチャンは旅籠に戻っていく。
薬局
スングムはヨンスのことを聞くと
「俺が入隊している間、18になり、独立してしまった。
金を稼いで韓国戻ると・・いづれ戻ってくるだろう」とジョンスは答える。
「あのころのことを思えばヨンスにとっては最善だった」とスングム。
「一度もお前は来なかった。冷たいじゃないか・・」とジョンス。
「実は来たことあるの・・
父さん病気になり、暮らすのがやっとだった。
中学校も卒業できなかった。
そんなとき、セウン行きのバスを見つけ、乗ったの。
兄さんたちの制服姿見たの。思春期だったせいか
自分がみじめに感じて声をかけられなかった。
実は今もそう・・・」とスングム。
ウチャンはスングムが作ったおかずを食べている。
おいしいようで「いい嫁になるな」と言っている。
ヨニはほろ酔い気分でセウン堂に帰ってきた。
義母に「イノクと二人で酒を飲んだ。
彼女を恨んでいる。私たちはお互い軽蔑している。
娘を残して逃げた女、知らんぷりして娘を見送った女、
どちらも罪深い。考えるとお義母さんも可哀そうな女。
お義母さんも哀れな女・・」と言うヨニ。
ヨニは自分の部屋に戻る。
布団を敷いているチスに
「どこまで卑劣なの。
スボクにあげたお金を返してもらったと?イノクに会った。
私の娘スングムは中学も卒業できなかった。
すべてあなたの欲のせいよ」とヨニはチスに怒りをぶつける。
「そうだ。そのおかげでジェイルも育った。
俺は後悔していない」とチス。
スボクはイノクの店に行く。
「ヨニさんが来た。あなたのエレナが・・」
「知っている」と言うスボクに
「会える絶好のチャンスだったのに・・・
幸せに暮らしているようだった。
息子は名門中学に行くため勉強していると・・
私もジンギョンと逃げていたらどうなっていたかしら?
路上で商売か、工場に通っていたかも・・
ジンギョンは判事と結婚するの。あの子の人生を壊すところだった。
あなたも後悔している?ハンの所に預けていれば・・・」
スボクはイノクの話を聞いていられず、店を出て行く。
薬局にウチャンもやってきた。
ジョンスはスングムにスボクと一緒に丸薬を作らないかと頼んでみる。
「父が許すかしら?父はセウンが嫌いだから」とスングム。
スングムは今晩も旅籠に泊まる。
旅籠のおばさんと話が弾んでいる。
ウチャンとジョンスは床についているが
スングムが泊まっているのでなかなか寝付けないようだ。
次の日
ウチャンは川を見ている。
そんなウチャンをスングムは見る。
ウチャンはスングムに気づき、
「寝坊助が今日は早いな」と声をかける。
「いつから川に鉄条網が囲まれたの?」
「休戦後・・・」
「子どもの頃、ウチャンが泳いで渡ろうとしたのはここ?」と
スングムは聞いてみるが「昔のことだ」とウチャンは言うだけだ。
セウン堂にジンギョンが戻ってきた。
ジンギョンは義母に甘える。
義母は「トックとウチャンに会っているなんて
婚約者にばれたらどうするの?」とジンギョンを叱る。
「そんなのどうでもいいのよ」とジンギョンがいうので
義母は「何かあったのでは?」と心配だ。
トックに連れられ、スングムはセラに会いに行く。
トックのお母さんはスングムが自分より先にセラに挨拶しに行ったので
面白くない。
ヒャンジャはデートしている。
男から「試験勉強のため寺に入る。合格したら、君に尽くす」と言われ
男と別れ、ヒャンジャはセウンに帰ろうと決める。
スボクは旅館の人からの話でスングムがセウンに行ったと知る。
旅籠のおばさんは悩んだ末、
ヨニにスングムがセウンに来ていると知らせる。
「あいさつに来させるから、会ってあげて。
とってもきれいな子になった」と旅籠のおばさん。
ボンダルはスングムに会い、涙を流す。
ウチャンが来た。
ボンダルが「(スングムは)可哀そうな子」と言うのを
ウチャンが聞いて
「わかった時に言ってやればよかったのに・・
どうして隠してた?」と言う。
「情けなくてすまない。
あの時も今もどこまで関わればいいかわからない。」とボンダル。
ウチャンはジョンスの借金の額をボンダルに聞くと
「ハン社長が10年間償還無利子で貸してくれた。
薬局の家賃も安くしてくれて・・」とボンダル。
薬局
ウチャンはジョンスにハン社長から金を借りたことに怒る。
「金を用意してやるから、返して来い。」
「密売人の金はいらない」とジョンス。
「ハン社長も密売で儲けただぞ」とウチャン。
「どうしてそこまでセウン堂を嫌う?お父さんが北へ行った件に
セウン堂が関わっているのか?」とジョンス。
ウチャンは答えない。
スングムが来て「帰る前にセウン堂に挨拶に行く」というと
ウチャンは一緒についていく。
セウン堂に向かいながら、スングムは
「昨日セウン堂の息子に会った。送って行ったらセウン堂で・・・
だれかに会うかと思って逃げるように帰ったの。
だから、今行くの・・」とウチャンに話す。
子どもの頃、ウチャンが高麗人参の種を捨てた場所に来た。
「あの種より私のほうが大事だと言ったこと覚えている?」
「お前がアイラブユーと言うからこたえてやっただけ」とウチャン。
スボクはセウンに来て
スングムがセウン堂に挨拶に行ったとトックのお母さんから聞き
セウン堂へ向かう。
ウチャンは書斎に通され、チスに会う。
「スングムと一緒に来た。ご存じでしょ?奥様の娘です。
母親から離すため、おじさんに借金させ、スングムを拉致し
結局ここから追い出した。」とウチャン。
「そんな話なら、帰ってくれ。ガキと話すつもりはない」とチス。
電話がかかり、チスが話している間、
ウチャンは机の上から1枚書類をくすねる。
電話が終わり、ウチャンは
「今度スングムに何かしたら許さない。
12年前は何もできなかったが、今はもう違う」とチスに言う。
スングムはヨニに会い・・・・