スングム 22話 | すみれ ’s Diary

すみれ ’s Diary

韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

スングムはヨニに新年のあいさつをする。
「お辞儀がかわいい、礼儀正しくて、優しい。まっすぐないい子」と
ヨニに言われ、「ウチャン父に高麗人参の花と言われたの。
おじさんに可愛がられている。でも数日帰ってこないの・・・
それと妊娠おめでとうございます」とスングム。

義母にわざとスングムとヨニを会わせられ、チスは怒っている。
「もう手を打ったのね。イノクに何か指示したんでしょ?」と義母。
「ジンギョンの心配でもすれば?」とチス。


ミジャ姉妹はスングムのおかげでセウン堂へ戻ることができた。
ジンギョンはヒャンジャに基地村の行き方を教えてもらう。

ウチャンは父が帰ってきたと思い、振り向くとスボクだった。
「スングムと捕まって大みそかの日、予定がだめになった?
俺のせいなら・・」と謝る。
「そんなことはない」とスボクは言う。

スングムが戻ってきてスボクと仲良く話しているのを
ウチャンはさびしそうに見ている。

トックのお母さんはセウン堂から戻ってきた。
相当疲れたようで
「大奥様はうるさいし、若奥様をこき使っている」と
旅籠のおばさんに話している。
スボクが来ると
「昨日セウン堂に来たでしょ?何の用だったの?」とトック母は聞く。
「カンさんのことを聞けるかと・・・」とごまかすスボクだ。
スングムもセウン堂へ行き、若奥様に挨拶し、
「いい年になるように」と言われたとスボクに話す。


ヘンラン爺からヨニは「昨日スングム父が来て、社長と話した」と聞く。


書斎へ行くとチスは「娘と挨拶したか?お年玉はやった?」とヨニに言う。
「どうしてあの人がここに?」と聞くヨニに
「ここを離れるよう金を渡した。その金を一晩で使い果たした。
遊び人だな。」とチス。
「卑劣な人ね、私を引き止められるとでも?」
「何もしないほうがいいぞ。俺も我慢の限界だ。
俺が何かしたら、お前のせい。
今後俺が何をするか、その目で見届けるがいい」とチス。



ヨンスはおなかが痛くて起き上がれない。
ジョンスはボンダルの所へ行くが、居留守を使われる。
ジョンスは荷車借りて、ヨンスを乗せている。
ヨンスは痛くて「俺は死ぬのかも?」と泣いている。
スングム、ウチャンも手伝ってヨンスを病院ヘ運ぶ。
医者に「虫垂炎で破裂している。大きい病院へ行かないと・・」と言われ
スングムはラブへスボク達を捜しに行くが、いない。
キャッシーに頼み、米軍の医者が来てくれ、ヨンスは手術を受ける。


ウチャンは
「ヨンスが病気なのに人捜しを頼んでごめん」とジョンスに謝る。
ジョンスは
「ヨンスのこと気づいてやれず、最低な兄だ」と涙を流す。
めそめそしているジョンスとウチャンをスングムは
「そんなんじゃ、ヨンスが頑張れないでしょ?」と叱る。


一晩中スボクとボンダル、警官は花札をやっていた。
スボクはヨニのことを考えないように思うが、
終わってしまうとそうもいかない。
「離れるべきだけれど、あきらめられない」とスボク。


キム運転手はスボクが一晩中博打をやっていたとチスに報告する。
キム運転手は警官に、何か指示する。

ボンダルとスボクが食事しているところに警官が来て
「もっと大きい所で博打しよう」と持ちかける。


ヨンスは手術が終わり、元気だ。

ジンギョンは一人で基地村のラブに来ている。
イノクが米兵に話しかけているのを見るジンギョン。
イノクがジンギョンに気づく。
ジンギョンはその場を去り、走り、転んでしまう。
義母が「あの娼婦がジンギョンの実母」と話していたことを思い出し、
ジンギョンは泣けてくる。

泣いているジンギョンをスングムが見つけ、旅籠に連れて行く。
ジンギョンは「死ぬまで内緒よ、私にも二度と言わないでね」と
スングムに約束させ、「キャッシーは昔、うちの家政婦だったの。
金を盗んでクビに・・でもその女が実母だった。」と話す。
「キャッシーおばさんはいい人よ。ヨンスを助けてくれたし・・」とスングム。
「薬売りの娘だと娼婦の平気なのね」
「でもお母さんでしょ?」
「いいえ、違う」とジンギョンは怒鳴る。


パク社長はウチャンが父親を捜しているのを見る。
ウチャンのあとをついていき、話しかける。
「父さんはどこに?」とウチャン。
「お母さんたちと一緒にいるはず、きっと生きている。
お父さんは紅参栽培の名人だ。向こうでも大事にされるはず」と
パク社長に言われウチャンは
「おじさん、俺も故郷に連れて行って」と頼む。
「もうすぐ戦争も終わる。それまで勉強して待つんだ」とパク社長。

ウチャンはパク社長を追いかけ、再度頼むが
「下手したら、死刑だ。父親が北へ行ったと言いふらす気か?
余計なことをしたら、俺が殺すぞ」とウチャンを脅す。


ウチャンは山の洞窟へ行き、「父さん、母さん」と泣き叫ぶ。


スングムはジンギョンをセウン堂へ送る。
「私の母さんは大奥様よ」とジンギョンは言って中へ入っていく。


スングムは帰る途中、ウチャンに会う。
高麗人参の種を持っている。
ウチャンは以前、父に「母さんたち連れてきて、それまで顔も見たくない」と
言ったことを思い出し、種を空高くばらまき・・・