「私の仕事は豆腐工場の工場長です。
ウンヒがヒョンマンの娘と最近知って・・・」とソックジョンオクに言う。
「ウンヒに仕事を紹介する。ウンヒは仕事もできて誠実な子、工場でも人気者。
でも今回のことで批判が出て、工場に残ってもウンヒが傷つくだけ・・
ウンヒの気持ちを聞いてほしい。私が提案したことは内緒にして」とソック。
ソックは返された通帳を返そうとするがジョンオクは受け取らず帰っていく。
グムスンはソックが(ウンヒのために)時間がほしい、ウンヒが傷つかないように
解決策を考えると言ったことを思い出す。
ジョンオクは帰り道、
「真犯人が見つからない限り、ウンヒが働き続けるのは難しい」と
ソックに言われたことを思いしだし、ため息をつく。
ソンジェはジョンテに「帳簿は問題ない。金は誰かが盗んだんだ。
思い当たる人がいるが証拠がない、このままだとウンヒさんが解雇に・・」と話す。
ジョンテはウンヒを夕食に誘う。
退社しようとするウンヒにソックは豆腐を作る工程を見せる。
「私のせいで工場長はまずい立場に?」
「いいや、気にしないで、私には友達がいた。私がつらい時、いつも笑い、
元気をくれた、私が人から見放された時も温かいてを差し伸べてくれた。
彼を忘れたことことはない。私は君の友達にはなれないが、
君のことを信じている」というソック。
ソックは家に帰り、グムスンがウンヒを解雇する気らしいが、自分がウンヒに
他の仕事を紹介しようかと・・罪のない子に私は・・・ジョンオクさんにも悪いと
ギルレに話す。
ソンジェは自分の部屋でネックレスをみている。
ジョンテから電話がかかり、「ウンヒと夕食の約束したがいけなくなった。
ウンヒに伝えてほしい」と言われ、ソンジェは喜んで出かけて行く。
待ちあわせの場所に来たウンヒをジョンテは遠くから見ている。
ジョンテはソンジェがウンヒのことを本気で好きだと言ったことを思い出す。
ぺクスはジェピルに投資した金の預かり証をもらったようだ。
「投資したから温泉旅行に行こう」とチョんマダムを誘うが
「成功したらね」とかわすチョンマダム。
ソンジェは待ち合わせ場所に行き、
ウンヒにジョンテが来られないことを伝える。
「走ったから、腹が減った、食事をしよう」と言って
ウンヒをレストランへ連れて行く。
「来週、お誕生日ですよね。ジョンテ兄さんから聞いた。」とソンジェ。
「こんな店に母も連れて来てあげたい。
母は働きづめで外食もしたことない。」とウンヒが言うと
ソンジェは「3人で一緒に来ましょう」と言ってくれる。
「最初は母と二人で、そのあと3人で・・いつも私の話題は母のことでごめんなさい。
母に孝行したいのに、いい娘になりたいのに、心配ばかりかけている。」とウンヒ。
「そんなことはない。いい娘ですよ」とソンジェが言ってくれてウンヒは少しうれしい。
ウンヒが帰って来た。
「食事しながらビールを飲んだ」と言うウンヒに
「お酒まで飲むなんてつらいのね。もしほかにいい仕事があったら移る気ある?
私の知り合いが紹介してくれるって、このまま向上にいても気まずいかと・・」
とジョンオクは言うと
「今朝言ったこと忘れたの?人のことは気にするな。
自分のやるべきことを頑張ればいいって・・父の言葉に従う。
社長も工場長も私を信じてくれてるの。今やめたら私が盗んだ事になる。
濡れ衣着せられる。」とウンヒ。
ジョンテは庭で顔を洗うウンヒをみながら、
「何か方法を探さないと・・ウンヒさんが解雇される」と言ったソンジェの言葉を思い出す。
ジョンオクは、ヒョンマンの時計を見ながら、ヒョンマンが捕まった時の事と、
ウンヒが疑われていることが重なり、胸が痛い。
次の日
ジョンテはジェピルに会い、金を貸してほしいと頼む。
「ほかでもないお前の頼みだから」と言って、金を貸すジェピル。
ソックはウンヒに紹介する仕事先の社長に電話している。
「身元は私が保証します。私が頼んだことは内緒に」と言っている。
ジョンテはソックに会い、金をだし、「俺が工場を辞めます」と言いだし・・・・・