少女サムセン 72 話 | すみれ ’s Diary

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韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

ジソンがサムセンにキスするのを見てしまったドンウ。ショックだ。泣けてくる。

ドンウは小屋に戻り、疲れたからと言って横になってしまう。


サムセン達は小屋に戻り、グモクとドンウが来ているのに驚く。

「ファン先生の使いで来たら偶然、兄さんを見つけた」というサムセン。

ジソンは「面倒をかけてすまない」とグモクとドンウに謝る。

「サムセンは僕を救ってくれたんだ」

「恋の病で死にそうだった?」とグモク。

「ああ、死にそうだった」

「本当は毒キノコを食べて倒れていたの」とサムセン。

「ソウルへ戻る。帰る理由ができたから・・」とジソン。

理由を聞くグモクに「お前には関係ない」というジソン。


次の日、朝食時

キジンはグモクが大邱の山までジソンを迎えに行ったとヘジュから聞く。

「どうして黙っていたんですか」とキジンは怒りだす。

あまりにもグモクのことを心配するキジンに院長は

「グモクの父は私だ。もうグモクのことに口出しするな。

君はサムセンのことを心配しろ、人が見たら、君の娘はグモクと思うぞ」と言う。

「サムセンは僕の娘として受け入れます」とキジン。


サムセン達は山を下りていく。

グモクはくじいた足が痛いようで、ドンウが手を貸す。

サムセンはドンウの態度が気になる。


ボンチュルは念書を書く気になったようで

「金が入ったら、故郷でくるすんだよな?約束だぞ」とマンネに確認して

念書に印を押す。


マンネは念書をキジンに渡しに行く。

サムセンを娘と認めると言うキジン。

「金は渡せない。サムセンに父親の役目をする。それで十分だろ?

口の軽いお前のせいで迷惑しているんだ。

哀れな女と思って我慢してきたがもう我慢しない。

今後怒らせたら、ただじゃおかない。気をつけろ」とキジンに言われるマンネ。


サムセン達は、ソウルに戻ってきた。

グモクを家の前で降ろし、ジソンまでおろしてしまうドンウ。


グモクはジソンに「話をしよう」と言うが、断るジソン。

「どうして僕に執着するんだ。穏便に終わらせよう」とジソン。

「私には無理。私が整理できるまで待って」とグモクは頼むが・・・・


サムセンはドンウに話をしようと言うが、忙しいと言って車から降ろされてしまう。


ジソンは実家に帰る。

これからは大学に通い、司法試験の準備もするようだ。

サムセンに助けてもらったとジソンは言うが「グモクは?」と聞くジソン母。

ジソン母はサムセンに腹をたてている。


ジソン父のところにもジソンが帰ってきたと連絡が入る。

ファン先生がサムセンを山に行かせてジソンが助かったと感謝するジソン父。


イ課長は院長に会っている。

「サ社長が管理している出張所で領収書なしで

大量に医薬品を取引した痕跡がある。また出張所社員に架空のボーナスを

支払ったことになっている、裏金を貯めているようです。」と報告する。


グモクが帰ったと院長は聞き、部屋を覗くと、グモクは泣いている。


サムセンは家に帰る。

チャンヒから「近々いいことがあるかも?父さんと母さんに言われた。

何か聞いてない?」と聞かれるが、「あまり期待しないで」とサムセンは言う。


マンネは念書を渡しに行った時の話をボンチュルに話す。

金がもらえなくなり、怒っているマンネ。

ボンチュルはキジンがサムセンを娘と認めた事を聞く。


チャンシクが帰って来るとユニが庭で星を見ている。

「星になりたい」と言うユニに、

「俺の心の中で、お前はとっくに俺の星だ」と言うチャンシク。


キジンはグモクに

「ジソンに会っただと?どこまで情けないんだ」と言うと

「どうして私たちはダメなの?私にはわからないわ」

「その話は今度にして、院長はサムセンが俺の娘と知った。

ただでさえ僕に腹を立てているのに、サムセンのことまで知られ、

困ったことになった。お前の協力が必要だ。

サムセンを娘として受け入れることにした。

院長もあの子を少しは遠ざけるはずだ。」

「それを狙って、話したのね。サムセンをどうする気?自分の戸籍に入れる気?」

「いやか?サムセンが僕の娘になるのは・・」

「サムセンが死んでもポン家に関わらないよう手段を選ばず、阻止して」とグモク。


ドンウは一人で飲んでいる。

ジソンとサムセンがキスしているのを思い出すと泣けてくる。


サムセンはドンウの部屋を覗くが、ドンウはいない。

サムセンはドンウの帰りが遅いので心配して、会社に行くと欠勤したと聞く。

飲み屋に探しに行くがいない。


ようやくドンウが帰って来た。

「本当に知らなくて行ったの」と言うサムセン。

ドンウは酔ってふらついたところをサムセンが支えるが、

はねのけて一人で歩いて行ってしまうドンウ・・・・・



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グモクが泣いているのを見ても、一緒に泣けないです。

グモクはやっぱりキジンの娘ですね。

「サムセンが死んでもポン家に関わらないように手段を選ばず、阻止して」

グモクはポン家の娘の座はサムセンに明け渡したくないようです。

グモクがキジンの娘と院長にわかるのはまだまだずっと先なのです。


そろそろマンネはグモクが自分の娘と気付くころです。