ゴヌクから聞いたことをジヨン兄に確認するウギョン。
ゴヌクが言ったことと違い、戸惑うウギョン。
ウギョンとテピョンはジュソンをジュソン父の面会へ連れて行く。
ジュソンは嬉しいのか車の中ではおしゃべりになる。
ゴヌクはヘリョンとデートしている。
ヘリョンは学費を稼ぐために韓国に帰ってきたようだ。
ゴヌクは今までヘリョンに援助してきたようだが、
「今回はゴヌクさんに頼らない。スポンサーでなく彼氏として取り戻したい」とヘリョン。
父に面会するジュソン。
写真を見せて、今住んでいる家の様子などを元気に話すジェソン。
帰りの車の中では、ジェソンは落ち込んでいるようだ。
ジュソンは家に帰ると、ヒレやソンハの前では平気な顔をして振る舞まっている。
ウギョンはゴヌクに電話する。ゴヌクはヘリョンといて車を運転している。
「ワークショップは終わった?誰かと一緒?」とかウギョンに聞かれ、
「まだだ。一人だ」と答えているゴヌク。
そんなゴヌクを見たヘリョンは、
「可笑しいわ。彼女の言いなりなんて・・彼女にばれるのが怖い?
私はゴヌクさんをよく知っている、彼女では手におえないわ」という。
電話し終わったウギョン。気持ちはすっきりしない。
ウギョンはジュソンのことが心配だ。
「あの子が立ち直るまで、信じて待つだけ」というテピョン。
ウギョンはゴヌクのこともあり、
「気になっても、我慢して待つべきよね?特に大切な相手には・・」と
ウギョンはテピョンに話す。
「何かあったのでは?」とウギョンを心配するテピョン。
ゴヌクは家に帰るとジェサンにヘリョンの事を聞かれる。
「一生縁のない金だ。様子を見て女に渡せ」と言って封筒を出す。
「明日ウギョン父に顔合わせの電話をする」とも言うジェサン。
キム部長の調べでゴヌクとヘリョンが付き合っていたと聞くホン女史。
ジヨンがテピョンの家で夕食を用意している。テピョンが帰って来た。
ヒレたちにジュソンは父と会ったことを話す。
テピョンはジュソンを加えて家族写真を撮ろうという。
ジヨンはそれを聞いていて自分も写真に入れたら、と考える。
ジヨンはジェナムとジェナムの母のために薬を買う。
ジェナムは自分の母親に気を遣ってくれるジヨンやジヨン父に優しく接する。
「夫を自転車に乗せて運動させようと思う」とジェナムが言いだし、ジュヒは焦る。
夜中、一人で泣いているジュソンをヒレが見る。ココアを入れて
「私たちは家族よ、家族には情けない姿を見せていいのよ。
隠れて泣かれたら、余計につらいわ」とヒレ。
次の日の朝方、
ジェヒはチョルリョンに「父が自転車を使うかも?毎朝倉庫に戻すわ」話していると
ジェナムが出てきそうになり、チョルリョンはジェヒの腕をつかみ、隠れる。
ジュヒはチョルリョンと一緒に新聞配達し、チョルリョンはジュヒを荷台に乗せて帰っていく。
ジェサンは顔合わせのことでウギョン父に電話する。
ゴヌクはウギョンの家に来て、みんなと一緒に朝食をとっている。
顔合わせの話が出て、驚くおばあさん。
「早く結婚したくて・・すみません」とゴヌク。
ウギョンの部屋で「昨日は会いたかった」とウギョンを抱きしめるゴヌク。
ウギョンは浮かない顔をしている。
「私は今はあなたとの約束を守ろうと努力している。信頼できるかどうかよリも
あなたを好きな気持ちを優先している」とウギョン。
「放っておいてすまない。もう少しで落ち着くから・・」とゴヌク。
へリョンから「ブランチしよう」とメールが入るゴヌク。
カフェに行くゴヌク。
「デザインの方はどうするんだ?才能を無駄にするな。
こんな男のために大切な時間を費やすな。」とゴヌク。
「私たちやり直そう。よりを戻すの。相性だっていいでしょ?
刺激し合いながらも、くつろげる相手だわ。あなたがいれば、何も望まない。
学費は自分で稼ぐから」とヘリョン。
「苦労はしてほしくない」と言って封筒を出すゴヌク。
「俺に対する気持ちは感謝する。お前は大事な女だが、よりは戻せない。
お前の力になりたいと用意した。学校を卒業しろ。」
「これを持って一人で行けと?」
「俺は今度行くよ。その時は気楽に会える仲になっているはずだ。
出発日は見送ってやる。」とゴヌク。
店から出ていくゴヌクを、涙をためた怖い目つきでゴヌクを見ているヘリョン・・・