TV 小説 愛よ、愛 127 話 あらすじ | すみれ ’s Diary

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韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

「お父さんに聞きたいことが・・」とスンヒが言う。

「勝手にソウルに行ってごめんなさい。変なこと聞いたけれど、どうしても信じられなくて

確認したいんです。検事のお母さんとどういう関係ですか?愛しあった仲だって・・

本当ですか」

「ああ、だから、この結婚に反対するんだ。納得したか?」

「でもただ付き合っていただけでしょ?純粋な関係では?」

「同棲していたんだ…彼女のお父さんは父を死なせたチェ・ギチュルだ。

俺も彼女も世間知らずだった。愛さえあれば乗り越えられると思ってた。

すまない。面目ないよ」

スンヒは黙って聞いていたが、半端なく驚いているようだ。


スンアの部屋にノギョンがやって来る。

スンヒに会いに来たと言うノギョンに、昨夜はここに帰ってきていないと言うヤンジャ。

「僕たちの結婚を反対していますか?スンヒが頼れるのはお母さんだけです。

納得いかない理由で婚約破棄。僕とスンヒが別れる理由ありますか?」

ノギョンは涙が出てくる。

「こんなに自分が無能だと思ったのは生まれて初めてです。愛する人を守れず、

つらい思いをさせて・・僕もどうしていいか、戸惑っています。でも自分の愛を貫きます。

諦めません」と切々に訴えるノギョン。


エリは主役の子にコーヒー淹れてと言われたと怒っている。

チュンボンに次は主役の仕事を取って来てと頼むエリ。

ヤンジャが来てスンヒが来てないこと知る。

「たぶんダミウルね・・父さんに聞きに行ったのよ」とエリ。

「何を言ったの?」

「検事の母親と父さんのこと。家族を苦しめずあきらめたら?と言った」

ヤンジャは慌てて出ていく。


ノギョンはミョンジュに

「明日ダミウルに行ってスンヒに会ってくる。昼間スンヒのお母さんに会った。

心が揺れているみたい」 ノギョンも少し弱気になっているようだ。

「スンヒのお母さんが力になってくれるはずよ。信じましょ」とノギョンを励ますミョンジュ。


ヤンジャがマンボク堂に帰って来た。

スンヒも帰ってきているとわかりホッとするヤンジャ。

ユンシクがお帰りと言うが無視するヤンジャ。


ヤンジャはユンシクにスンヒもユンシクとミョンジュの関係を知ったと話すが、

「スンヒが帰ってきた時、聞かれて本当のことを話した、スンヒは黙って聞いていた。

これで諦めるだろう」とヤンジャに話すユンシク。

ヤンジャはミョンジュやノギョンが言ったことを思いだす。

ヤンジャは「あなたとは一緒に寝られない」といってスンヒの部屋に行く。


「今日からここで寝る。21年間、父さんに騙されたわ。許せないわ。

話を聞いて驚いたでしょ?」とヤンジャ。

「頭の中が真っ白になりました。私、結婚やめようかしら・・

なぜこんなことばかり起こるのか、わからない。

このままだと、もっといやなことが起こりそうで怖いわ」とスンヒ。

「これ以上のことはないわ」

「どうしたらいい?」と言って泣き出すスンヒ。


ウィジュはスンヒの結婚が反対されていると院長達に話す。

テボム母は、「そのこと知って、テボムはヨノンさんとの婚約を保留にしたのかしら?」

と心配している。


ヨノンの勉強が終わり、ヨノンはカン部長を食事に誘うが断わられる。

「最近、私に冷たいけれど気づいてる?まるで婚約保留じゃなくて破棄みたい。

田舎者が結婚反対されてるって聞いた?婚約保留は田舎者と関係ある?」

「話したくない」

「私は一応、婚約の話が出た相手よ、聞いてもいいでしょ?」

「やめろと言っているだろ「と急に怒鳴るカン部長。手も震えている。

「すみません。変なこと言うから思わず…」

社長が入って来て、ヨノンが泣いているのを見る。

「口論になって・・すみません」

「最近君はすぐかっとなるようだけど大丈夫か?以前とは違うぞ」

カン部長の手がまた震え始める。社長も気付く。


ミョンジュは療養院で母に食事をさせている。

「コプタン、コプタン、私の赤ちゃん。赤ちゃん・・」というミョンジュ母。


ミョンジュはコプタンを喫茶店に呼び出し

「母がコプタンを呼んでいるの。赤ちゃんの話もしてね。コプタン、どうしたと思う?」

「わからないわ、気にしないで、死んだ子を蒸し返しても…」とコプタン。

ミョンジュはコプタンをお寺に連れ行く。

「赤ちゃんよ、挨拶して」と言って祈り始めるミョンジュ。


スンヒが家の前で掃除しているとテボムがやって来る。


田んぼのあぜ道に座っているテボムとスンヒ。スンヒに上着をかけるテボム。

「状況がさらに悪化したらしいな。スンアに聞いたんだ。

お義父さんのこと誰にも言わないよ。どうする気?」

「おじさんならどうする?」

「さあ、わからない。」

「私もそう。まるで馬鹿になった気分、ゆっくり説得しようと思ったけれど、お手上げ」

「スンヒ、元気出せ」

泣けてくるスンヒ。


マンボク堂食事

「スンヒはいい加減にしてほしい。いつまで引きずる気かしら?

あの子も心を切り替えないと・・」とおばあさん。

「あの子も知ってしまったんだ」とユンシク

「よかった。これでこの結婚は終わりにできる」とおばあさん。

「私はイヤです。スンヒを結婚させます。親同士の気まずさは我慢すればいい。

私も耐えます。だから結婚させましょう」とヤンジャ。

「何言っているんだ」と怒鳴るユンシク。

「私も悩んだ末、決めたんです。婚約破棄してスンヒを泣かしたら

私はスンヒを連れて家を出ます」


ノギョンがマンボク堂の前に来るとスンヒとノギョンが一緒ににいるところを見る。


「今日はありがとう。気が晴れた。思い切り泣いたら、すっきりした。

少し恥ずかしかったけれど」

「笑顔をみれて安心したよ。元気出せよ。」

スンヒは家に入る。


テボムはノギョンに気付く。

スンヒが苦しんでいるから慰めに来たと言うテボム。

「気持ちはありがたいが、仕事サボってまで来るのはやりすぎだよ。

僕に任せておいて」

「スンヒを幸せにする約束忘れてない?ノギョン・・どうせ結婚は無理だ。

スンヒを放してやれ。これからは俺がスンヒを守る」とテボムが言うと・・・・



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一度はユンシクとミョンジュの関係を知り反対したヤンジャですが、

ノギョンが泣きながら訴えたことで、スンヒを結婚させますと宣言するヤンジャ。


ヤンジャの気持ちをユンシクやおばあさんはわかってくれるでしょうか?



スンヒの心のすき間にちょっとずつテボムが入って来るようです。